モーターマガジンMovieで、12年以上に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。チャンネル登録者は9万6000人を超えています。今回はその中から、新型ホンダN-WGNをお届けします。(2019年7月FMC)
毎日乗りたくなっちゃいます
「日本のパーソナルな日常を心地よく」をコンセプトに開発されたという新型ホンダN-WGN。まず注目したいのが荷室。センタータンクレイアウトお特徴を活かした3つの荷室レイアウト(二段ラックモード、ローフロアモード、ビッグラゲッジモード)ができ、ユーザーのカーライフに併せて使い分けることができます。
フロアの高さやペダル配置の変更、そしてテレスコピック&チルトステアリングとで、ドライビングポジションが取りやすくなったこともこのクルマのアピールポイントのひとつです。日頃から「ドライビングポジションは安全運転の要」という竹岡圭さんのお眼鏡にかなったか?動画でご確認下さい。
試乗は、NAエンジン搭載のN-WGN Lとターボエンジン搭載のN-WGNカスタムLターボの2台で、日常使いをキーポイントにチェックを行いました。
■ホンダN-WGN L主要諸元
●全長×全幅×全高=3395×1475×1675mm
●ホイールベース=2520mm
●車両重量=850kg
●エンジン= 直3DOHC
●排気量=658cc
●最高出力=58ps/7300rpm
●最大トルク=65Nm/48000rpm
●トランスミッション=CVT
●駆動方式=FF
●車両価格(税込)=133万9200円