2019年9月24日、ルノー・ジャポンとアルピーヌ・ジャポンは、東京モーターショー2019に出展する車両の概要を発表した。
詳細は、2019年10月9日に明らかになる!
今回の東京モーターショーに出展する輸入車ブランドは、ルノー(アルピーヌ含む)、メルセデス・ベンツ、そしてアルピナの3メーカーだけとなるが、まずはルノーとアルピーヌから出展概要が発表された。
ルノーの展示車両は、以下の3台。
・ルノー トゥインゴ EDC
・新型 ルノー ルーテシア(参考出品)
・新型車
トゥインゴは、2019年夏にマイナーチェンジしたモデル。ルーテシア(タイトル写真のクルマ)は、2019年内には日本で発表予定のフルモデルチェンジ版だ。
新型車は、2019年10月9日(水)に発表予定の追加グレードモデル。当編集部の調べでは、おそらくメガーヌ ルノースポールの「トロフィー」のようだ。最高出力300psと最大トルク400Nmを発生する1.8Lターボに6速MTを組み合わせた、メガーヌ ルノースポールのホットバージョン。2シーター化したスペシャルモデルで世界限定500台のトロフィーRもあるが、まずは10月9日の発表を心待ちにしたい。
アルピーヌの展示車両は、2019年のル・マン24時間レース会場で発表された、アルピーヌ A110Sを参考出品する。ミッドシップ搭載される1.8Lターボエンジンの最高出力は292psにパワーアップされ(最大トルクは32.6kgmで変わらず)、それに伴いシャシに専用のセットアップを施している。日本での発売は、2020年前半が予定されている。
ルノー、アルピーヌとも、展示ブースは東京ビッグサイト西展示棟の西2ホール。東京モーターショーの中では、貴重なインポートカー。どのクルマも、ジックリ見ておきたい。