セレナオーテックがマイナーチェンジ、先進安全装備の充実とともにデザインを一新

2019-10-17

Webモーターマガジン編集部 @ Webモーターマガジン

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2019年10月17日、日産自動車はセレナ「オーテック（AUTECH）」をマイナーチェンジし、11月15日より発売すると発表した。「オーテック（AUTECH）」は日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンがカスタムカーづくりで蓄積してきた経験を生かして開発するモデル。

カスタムカーづくりの伝統とクラフトマンシップをもとに開発

今回のマイナーチェンジでは、カタログモデルのセレナと同様に先進安全技術の装備を拡充したほか、デザインを一新。エクステリアはオーテックブランドの特徴であるドットパターンをより強調させたフロントグリルやブルーに輝く専用シグネチャーLEDを採用し、昼夜問わず一目でオーテックとわかる個性豊かなスタイルに仕上られている。

インテリアでは、柔らかな手触りで身体を優しくサポートするレザレットをシート地に採用。また、ハンドルやシートなどにはブルーを配し、ピラーや天井色はブラックに変更している。これにより、インテリア全体をブルーとブラックでコーディネートしてエレガントな空間に仕上げとしている。

また、ハンドリングや加速感をチューニングした「オーテックスポーツスペック（AUTECH SPORTS SPEC）」では、遮音性を徹底的に追求し、快適な移動空間を目指したという。

ボディカラーはセレナのベース車のものに加え、専用色であるカスピアンブルーを設定、全7色から選択できる。

車両価格は「オーテックVパッケージ 2WD」（ベースはセレナX 2WD）の323万6200円から「e-POWER オーテックセーフティパッケージ 2WD」（ベースはe-POWER ハイウェイスター 2WD）の392万7000円（いずれも消費税込み）となっている。

セレナオーテックは第46回東京モーターショー2019に出展される。