日本流行色協会が主催する「オートカラーアウォード」。2019年のグランプリは、マツダ 3/CX-30のポリメタルグレーメタリックに決定したが、ここではノミネートされた全車両とボディカラーを紹介していこう。

日本のカラーデザイン全体の向上を目指して

オートカラーアウォードとは、毎年もっとも魅力的なモビリティのカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出して、日本のカラーデザイン全体の向上を目指すもの。2019年は当サイトでも既報のとおり、マツダ 3/CX-30のポリメタルグレーメタリックが受賞した。

今回のオートカラーアウォードは、国産自動車全メーカー+ヤマハとカワサキ(オートバイ)の計9メーカーから12デザイン19台がノミネートされた。その全車両とボディカラーを紹介していこう。2019年を代表するこれらのモビリティとボディカラーの中で、読者の皆さんが気になったモデルはどれだろうか? (受賞車を除き、プレゼンテーションが行われた順番で掲載しています)

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