2020年2月13日、ビー・エム・ダブリューは、MINI史上最速モデルであるMINI ジョン・クーパー・ワークス(以下、JCW)GPの走行性能と、MINI クラブマンの機能性を兼ね備えた「MINI JCW クラブマン GP インスパイアード・エディション」の予約受注を3月2日(MINIの日)から開始すると発表した。

これほど贅沢なMINIはいまだかつてない

画像: ボディカラーは、サンダーグレー メタリック。

ボディカラーは、サンダーグレー メタリック。

この限定車は、2019年10月に日本でも発売され、いまもバックオーダーをかかえるほど人気が高い、MINI JCW クラブマンをベースに、「究極のスポーティドライビングと、高い実用性の両立」をコンセプトに開発された限定車だ。最高出力306ps/最大トルク450Nmと、MINIのラインアップの中でもっともパワフルな2Lの直列4気筒ツインパワー ターボエンジンを搭載。最高速度は250km/h、0→100km/h加速は4.9秒(欧州仕様値)という、サーキット走行にも対応したモデルだ。

それでいながら、5名乗車可能な余裕ある室内空間や、ラゲッジスペースは最大1250Lと広く、駆動方式は4WDを採用して高い機能性を備え、多目的に使用したいファミリー層にも最適なモデルだ。

歴代のMINI GPモデルにインスパイアされたボディカラーやオリジナルパーツを多数装備して、MINI史上、もっとも贅沢なモデルとなっている。

MINI JCW GP インスパイアード・エディション の主な特別装備内容

●サンダーグレー メタリックのボディカラー
●専用シルバールーフ&レッド・ミラーキャップ
●専用サイドストライプ
●専用リアストライプ
●専用シリアルナンバー・デカール
●専用GP inspired エンブレム・デカール
●専用チリレッド・フィニッシャー・デカール
●専用ドアシル・プレート
●専用アームレストカバー
●JCW サーキット・スポーク 2トーン 19インチホイール
●ピアノブラック・エクステリア
●ピアノブラック ドアハンドル
●ピアノブラック MINI エンブレム
●ピアノブラック Clubman エンブレム
●プライバシーガラス(後席)
●PDC フロント & リア/パーキングアシスト

画像: クラブマンとしての使い勝手の高さは変わらない。

クラブマンとしての使い勝手の高さは変わらない。

ベース車同様の運転支援機能やヘッドアップディスプレイ、ナビゲーションシステム、リアビューカメラ、パーキングアシストなども標準装備する。

MINI JCW GP インスパイアード・エディションは全世界限定299台の生産で、日本へは120台が導入される。ハンドル位置は右のみ。車両価格(税込)は、615万円。歴代のMINIで、もっとも高価なプライスが付けられている。日本でのデリバリーは、2020年夏ごろから順次開始される予定だ。

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