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サーキットを軽快に駆け抜けたMINI JCW 【10年ひと昔の新車】
2011年9月、MINI初の2シーターモデル「MINI クーぺ」が日本に上陸、JCW(ジョン・クーパー・ワークス)も設定されて登場した。BMW MINIとして2代目となるが、日本市場においてJCWの人気は高く、当時から高性能を示すサブブランドとして絶大な知名度を誇っていた。では、モータースポーツシーンから生まれたJCWはどんな実力を持っていたのか、今回は2011年9月に富士スピードウェイで開催されたスペシャルイベントの模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年12月号より)
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R55型MINI ジョン・クーパー・ワークス クラブマンにモータースポーツの血統を感じた【10年ひと昔の新車】
2010年10月、MINIを愛するオーナーに向けたサーキットイベントが千葉・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された。Motor Magazine誌もそのイベントに参加。R55型MINI ジョン・クーパー・ワークス クラブマンの試乗テストを行っている。今回はその時の模様を振り返ってみよう。(Motor Magazine 2011年1月号より)
サーキットでその速さをいかんなく発揮
第1コーナーのブレーキング開始地点では157km/h、第3コーナーの手前では160km/hを軽くオーバーする。袖ヶ浦フォレストレースウェイで、MINIジョン・クーパー・ワークス(JCW)クラブマンは速さを見せつ...


















