快適装備からドレスアップパーツまで豊富に設定
Q2はアウディのプレミアム コンパクトSUVだ。現行型が初代で、2016年のジュネーブ モーターショーで発表され、日本では2017年夏から発売されている。「型破り」をキャッチフレーズに、個性的な内外装のデザインと、クラスを超えた快適性とユーティリティ性能を兼ね備えたモデルだ。
今回、1.0L 直3DOHCターボを搭載する「Q2 30 TFSIスポーツ」と、1.4L 直4DOHCターボを搭載する「Q2 35 TFSI cod(シリンダー オンデマンド) スポーツ」をベースに、「コンフォートパッケージ」、「ブラックスタイリング パッケージ」、「Sライン プラス パッケージ」の3つのオプションパッケージを新設定した。
コンフォートパッケージ
人気のナビゲーションパッケージと先進運転支援システムのアシスタンス機能をはじめ、オートマチックテールゲートとバーチャルコックピットを装備。
希望小売価格(税込)は、48万円。
ブラックスタイリング パッケージ
コンフォートパッケージに加えて、シングルフレームグリル/前後バンパー/ドアミラー/ブレードがブラック仕上げになるエクステンデッド ブラック スタイリングパッケージ、マルチカラー アンビエント ライティング、さらにコントラストグレーの5アーム ダイナミックデザインの18インチ アルミホイール(タイヤサイズは215/50R18)などを装備。
希望小売価格(税込)は、70万円。
Sライン プラス パッケージ
コンフォートパッケージに加えて、スポーツバンパー、スポーツサスペンション、5スポーク Yデザインの18インチ アルミホイール(タイヤサイズは215/50R18)、クロス/レザー Sラインロゴ付きシートをはじめ、数々のSライン専用アイテムを備えた従来のSラインパッケージを装備。レザーステアリングはフラットボトム形状で、マルチファンクション機能やパドルシフトも備えている。
希望小売価格(税込)は、83万円。
つまり、コンフォートパッケージがベースで、ブラックスタイリング パッケージかSライン プラス パッケージは、どちらかしか選べないということになる。
ちなみに、ベース車の価格(税込)は以下のとおり。
Q2 30 TFSI スポーツ:386万円
Q2 35 TFSI cod スポーツ:419万円
いずれもトランスミッションは7速Sトロニック(DCT)で駆動方式はFWD、ハンドル位置は右のみの設定だ。