2020年6月4日、ルノージャポンはコンパクトハッチバックトゥインゴの特別仕様車「シエル(Renault Twingo Ciel)」を200台限定で発売した。車両価格は215万円。
プライバシーガラスや前席シートヒーターなど機能パーツも充実
ルノー トゥインゴはかたまり感のある丸っこい外観だけでなく、リアにエンジンを搭載する後輪駆動方式やおよそ1トンの軽量なボディなど、さまざまな面で個性の溢れるモデルである。また、全長3645mm/全幅1650mmというコンパクトなボディサイズから、女性からの支持も強いという。
このフレンチハッチバックに台数限定車「トゥインゴ シエル」が追加、発売された。ベースとなるグレードは、92ps/135Nmを発生する0.9L直3ターボエンジンと6速DCTを組み合わせて搭載するトゥインゴ EDCだ。
ボディカラーはパリのさわやかな夏空をイメージしたブルードラジェの一択で、ボディサイドには飛行機雲をイメージしたストライプが描かれる。なぜ飛行機雲かというと、フランスの空の玄関口とも言われるシャルル・ド・ゴール空港がパリにあり、そこから航空機が離発着する光景から着想を得たからだという。
このほかに、TWINGOロゴ入りのサイドプロテクションモールや16インチアルミホイール、合成皮革とファブリックのコンビシート、リアカメラなどが特別装備される。限定の販売台数200台で、車両価格は215万円となる。
ルノー トゥインゴ シエル専用装備
専用トリコロールサイドストライプ
16インチアロイホイール
ボディ同色サイドプロテクションモール(TWINGOロゴ入り)
コーナリングランプ機能付フロントフォグランプ
プライバシーガラス
レザー調×ファブリックコンビシート
前席シートヒーター
サブウーハー
リアシート下収納ネット