優勝は埼玉トヨペットGB GR Supra GT
GT300クラスは圧倒的なリードを築いた52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが61周でトップチェッカーを受けた。そして2位でゴールした56号車リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rが、KONDO RACINGとしては初となるドライバーズ&チーム両タイトルを獲得した。（KONDO RACINGは2018年にスーパーフォーミュラのチームタイトルを獲得済み）3位には6号車ADVICS muta 86MC、65号車LEON PYRAMID AMGは4位となりタイトル獲得はならなかった。
52号車スープラがポール・トゥ・ウィンで最終戦を締めくくった。
近藤監督不在の最終戦、タイトル獲得を共に喜びたかったに違いない。
GT300クラス 決勝結果
1位 52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT（吉田広樹／川合孝汰）
2位 56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R（藤波清斗／J・P・デ・オリベイラ）
3位 6号車 ADVICS muta MC86（阪口良平／小高一斗）
4位 65号車 LEON PYRAMID AMG（蒲生尚弥／菅波冬悟）
5位 9号車 PACIFIC NAC D'station Vantage GT3（藤井誠暢／篠原拓郎）
6位 10号車 TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R（星野一樹／石川京侍）
7位 55号車 ARTA NSX GT3（大湯都史樹／松下信治）
8位 61号車 SUBARU BRZ R＆D SPORT（井口卓人／山内英輝）
9位 60号車 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3（吉本大樹／河野駿佑）
10位 31号車 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT（嵯峨宏紀／中山友貴）
11位 50号車 ARNAGE AMG GT3（加納政樹／安岡秀徒）
12位 21号車 Hitotsuyama Audi R8 LMS（川端伸太郎／近藤翼）
13位 30号車 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT（永井宏明／織戸学）
14位 25号車 HOPPY Porsche（松井孝允／佐藤公哉）
15位 4号車 グッドスマイル 初音ミク AMG（谷口信輝／片岡龍也）
16位 33号車 エヴァRT初号機 X Works R8（ショーン・トン／佐々木孝太）
17位 34号車 Modulo KENWOOD NSX GT3（道上龍／ジェイク・パーソンズ）
18位 11号車 GAINER TANAX GT-R（平中克幸／安田裕信）
19位 7号車 Studie BMW M6（荒聖治／山口智英）
20位 48号車 植毛ケーズフロンティア GT-R（田中優暉／飯田太陽）
21位 360号車 RUNUP RIVAUX GT-R（青木孝之／田中篤）
22位 96号車 K-tunes RC F GT3（新田守男／阪口晴南）
23位 2号車 シンティアム・アップル・ロータス（加藤寛規／柳田真孝）
24位 244号車 たかのこの湯 RC F GT3（三宅淳詞／堤優威）
25位 18号車 UPGARAGE NSX GT3（小林崇志／松浦孝亮）
26位 35号車 arto RC F GT3（ショーン・ウォーキンショー／マティアス・ベッシェ）
27位 22号車 アールキューズ AMG GT3 （和田久／城内政樹）
このレースに勝つことだけに集中した52号車の吉田広樹（中左）ルーキーの川合孝汰（中右）
GT300クラス ドライバーズランキング（Best10）
1st 藤波清斗／J・P・デ・オリベイラ（56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R）71pt
2nd 吉田広樹／川合孝汰（52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT）62pt
3rd 蒲生尚弥／菅波冬悟（65号車 LEON PYRAMID AMG）59pt
4th 大湯都史樹（55号車 ARTA NSX GT3）45pt
5th 井口卓人／山内英輝（61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT）44pt
6th 平中克幸／安田裕信（11号車 GAINER TANAX GT-R）43pt
7th 高木真一（55号車 ARTA NSX GT3）38pt
8th 谷口信輝／片岡龍也（4号車 グッドスマイル 初音ミク AMG）36pt
9th 阪口良平／小高一斗（6号車 ADVICS muta MC86）34pt
10th 加藤寛規／柳田真孝（2号車 シンティアム・アップル・ロータス）31pt
藤波清斗（中左）J・P・デ・オリベイラ（中右）近藤監督に捧げるトロフィーを高々と掲げる。
写真：井上雅行（MM）
