2020年12月1日、ダイハツ工業(以下、ダイハツ)は軽乗用車の「ミラ イース」を一部改良して発売すると発表した。
OEM供給車のプレオ プラスとピクシス エポックも同時に一部改良
ミラ イースは、ミラの派生モデルとして登場したボンバンタイプの軽乗用車だ。2011年に「第3のエコカー」として登場し、現行型は2017年に発売された2代目にあたる。
今回の一部改良では、全グレードにオートライトを標準装備して、安全性を向上させている。主なグレードと車両価格(税込)は、B(2WD)の86万200円〜G リミテッドSA III(4WD)の137万2800円。
また、ダイハツからOEM供給されている、スバル プレオ プラスとトヨタ ピクシス エポックも、同様の一部改良が発表された。
主なグレードと車両価格(税込)は、プレオ プラスがF(2WD)の91万5200円〜G スマートアシスト(4WD)の137万5000円。ピクシス エポックがB(2WD)の86万200円〜G SA III(4WD)の136万4000円。
ミラ イース、プレオ プラス、ピクシス エポックとも、内外装やパワートレーンなどのスペックに変更はない。いずれも、パワートレーンは0.66L 自然吸気エンジンとCVTの組み合わせのみとなっている。