2020年12月24日、ホンダは軽ハイトワゴンのN-BOXをマイナーチェンジして25日から発売すると発表した。(タイトル写真は、宮本 渉ラージプロジェクトリーダーとN-BOX)

内外装のデザインを刷新し、商品の魅力を高める

N-BOXはホンダの軽ハイトワゴンだ。初代は2011年に発表され、現行型は2013年にフルモデルチェンジされた2代目にあたる。累計販売台数は180万台を達成し、登録車を含む新車販売台数において3年連続、軽四輪車の新車販売台数においては5年連続で1位を獲得している、つまり「日本でいちばん売れているクルマ」だ。

画像: N-BOX L コーディネートスタイル。ボディカラーは、プラチナホワイト パール/ブラウン。

N-BOX L コーディネートスタイル。ボディカラーは、プラチナホワイト パール/ブラウン。

今回のマイナーチェンジでは、軽乗用車最大級の室内の広さや、走り、燃費の良さといったアドバンスドはそのままに、所有する喜びをより一層得られるようなデザインへ進化させ、乗る人すべての個性と生活の幅を広げることを目指して、商品の魅力を高めている。

エクステリアでは、N-BOXとN-BOXカスタムがより差別化された。N-BOXではヘッドランプとグリルの形状を変更し、より落ち着いた表情で親しみやすいスタイルとし、メッキバーをロアグリルに追加してワイド基調としている。

N-BOXカスタムでは、アッパーグリルのメッキを強く立体化するなどフェイスの押し出し感を強化するのに加え、ナンバープレートを中央に配してリアメッキを追加した。

画像: N-BOXカスタム EX ターボ。ボディカラーは、プレミアムグラマラスブロンズ パール。

N-BOXカスタム EX ターボ。ボディカラーは、プレミアムグラマラスブロンズ パール。

インテリアは、N-BOXではダークブラウン調に刷新し、ホワイト加飾やシート表皮を引き立てている。N-BOXカスタムでは、ブラック内装やシート表皮は継承しつつ、マルチブラック塗装の加飾を刷新して深みのある奥行き感を与えている。

また、N-BOX/N-BOXカスタムとも新たに「コーディネートスタイル」が設定された。N-BOXのコーディネートスタイルはブラウンルーフの2トーン外装色にディッシュホイール、ブラウン色調のインテリアなどを採用。N-BOXカスタムのコーディネートスタイルでは、ダークメッキの加飾やカラークリア仕上げのホイール、ホンダ軽自動車初のフル合皮シートなどを採用し、いずれも高級感を演出している。

画像: N-BOX EXのインパネ。ダークブラウン基調でホワイトの加飾が入る。

N-BOX EXのインパネ。ダークブラウン基調でホワイトの加飾が入る。

This article is a sponsored article by
''.