2021年3月9日、フォルクスワーゲングループジャパンは2月9日より開始した8代目となる新型ゴルフの予約注文が約1カ月で1000台を超えたと発表。
3月末まで新型ゴルフの予約注文キャンペーンを実施中
2021年2月9日よりフォルクスワーゲン正規ディーラーで開始された新型(8代目)ゴルフの予約注文が、開始から約1カ月で1000台の大台を突破した。2019年10月の欧州デビュー以来、日本での発売を今か今かと待ち望む声が高まっている中での予約注文開始だっただけに、その思いが一気に堰を切る形となったようだ。
ちなみに、予約注文開始とともに始まった「予約注文キャンペーン」は3月31日まで実施されている。これは期間中に予約した全員にオプション費用のサポートとして、5万円をプレゼントするというもの。さらに現在の所有車が4月末までに車検を迎え、その買い替えを前提にした場合、車検費用のサポートとして別途10万円を提供する。
「デジタル化」、「電動化」、「運転支援システム」がキーワードの新型ゴルフ。日本には、1L 直3のMHEV(マイルドハイブリッド)「eTSI アクティブ」と1.5L 直4のMHEV「eTSI スタイル」、「eTSI Rライン」の3グレードが導入される予定。
まだ車両価格の正式発表のない現状での予約台数を見るに、「ゴルフ愛」にあふれるドライバーが日本に多くいることがわかる。この先、どこまで予約注文が増えるのか注目したい。
ちなみに現在ティザーサイトが公開されており、新型ゴルフや予約注文に関する情報が発信されている。