2021年3月10日、グループPSAジャパンは、DSオートモビルのフラッグシップSUV、DS 7 クロスバックにPHEV(プラグインハイブリッド)4WDを搭載した電動化モデル、「E-テンス 4×4」の追加を発表。同日より販売が開始された。

スマートフォン専用アプリで充電予約

走行用リチウムイオンバッテリー容量は13.2kWhで、リアシート下に格納される。満充電に要する時間は、3kW/200Vで約5時間、6kW/200Vで約2.5時間という(コンセントタイプとウオールタイプに対応)。無料のスマートフォン用アプリMyDSから充電予約と状況の確認、そしてエアコンのプリコンディショニングの遠隔操作も可能だ。

エクステリアは、 E-テンスならではのアクセントとして各部に「E-TENSE」のマークが配される。そして、ハイライト部分がシャンパンゴールドに輝くE-テンス専用ボディカラーのクリスタルパールが新たに設定された。

インテリアはガソリンモデルと同様だ。ドアを開けると、DSラウンジと呼ばれるパールグレーのレザーに大胆に施されたひし形のステッチや、ひし形の反復によるメーターとモニターなどが、乗る者を迎え入れてくれる。「電動化は今や特別なものではない」という、DSオートモビルの考えだ。

グレードはグランシックのみで、車両価格(税込)は732万円。

画像: E-テンスとは、PHEVやBEV(電気自動車)などのDSオートモビルの電動化テクノロジーの総称。

E-テンスとは、PHEVやBEV(電気自動車)などのDSオートモビルの電動化テクノロジーの総称。

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