モーターマガジンMovie(チャンネル登録者数14万7400人超)で長年に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。このコーナーでは、その中から人気の動画を逐次紹介していきます。今回は、レクサスブランド初のBEV(電気自動車)となるUX300eの試乗です。(2018年11月ブランニュー、2020年10月車種追加、2021年4月BEV追加)
フラットフロア化が走りに好影響
レクサスが初めてマーケットに投入したBEV(電気自動車)がUX300eです。これまで、ガソリンとハイブリッド2種類のパワーソースを有していましたが、これで3種類となりました。
プレミアムコンパクトSUVとしての使い勝手の良さそのままに電動化されていますが、その走りはどのようなものだったのでしょう。竹岡 圭さんは、高速道路とワインディングを入念に試乗していますが、床下バッテリー構造によるフラットフロア化が及ぼす、航続距離やコーナーリング性能向上への効果に注目しています。
パドルシフトによる4段階の回生強度調整の具合もしっかりとテストしています。さっそく、レクサスUX300eの出来映えをご確認ください。
レクサス UX300e バージョンL 主要諸元
●全長×全幅×全高:4495×1840×1540mm
●ホイールベース:2640mm
●車両重量:1800kg
●モーター:交流同期電動機
●最高出力:150kW(203ps)
●最大トルク:300Nm
●トランスミッション:1段変速機
●バッテリー総電力量:54.4kWh
●WLTCモード航続距離:367km
●駆動方式:FWD
●タイヤサイズ:225/50R18
●車両価格(税込):635万円