2021年6月17日、スバル(SUBARU)はクロスオーバーSUVの「XV」に特別仕様車「2.0 e-L アイサイト スマートエディション(SUBARU XV 2.0 e-L EyeSight Smart Edition)を設定したと発表した。

人気の装備を採用しながらリーズナブルな価格設定

XVは、インプレッサをベースに生まれたクロスオーバーSUVだ。その車名は、クロスオーバーを意味するXとVehicle(乗り物)の頭文字から付けられている。米国では「クロストレック(Crosstreck)」の車名で販売されている。初代は2010年に発表され、現行型は2017年に発売された3代目にあたる。

画像: ボディカラーは、写真のラグーンブルー パールの他にクリスタルホワイト パールとクールグレーカーキを設定。

ボディカラーは、写真のラグーンブルー パールの他にクリスタルホワイト パールとクールグレーカーキを設定。

今回の特別仕様車は、2.0L 水平対向4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの「e-BOXER」を搭載する2.0e-L アイサイトをベースに、以下のような特別装備を採用している。

■スバル XV「2.0e-L アイサイト スマートエディション」 主な特別装備

●専用17インチアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)
●LED ハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム
●フロントワイパーデアイサー(クリアビューパック)
●ヒーテッドドアミラー(クリアビューパック)
●撥水加工フロントドアガラス(クリアビューパック)
●マルチインフォメーションディスプレイ付きメーター(文字盤ブルーグラデーション) 
●シルバーステッチ内装(本革巻ステアリングホイール、シフトブーツ、インパネアッパートリム、表皮巻センタートレイ加飾、フロアコンソールリッド、フロント&リアドアアームレスト)
●メーターバイザーリング(ピアノブラック調) 
●トリコット/トリコットシート(シルバーステッチ)
●パワーウインドースイッチ(ピアノブラック調加飾付き)

ボディカラーでは、従来「アドバンス」グレード専用だったラグーンブルー パール(タイトル写真のボディカラー)も設定。インテリアはシルバーステッチを用いたモノトーンのカラーコーディネートで、先進感を感じさせる内外装と人気のアイテムを採用している。

こうした特別装備を充実させながら、車両価格(税込)は、270万6000円(ルーフレール装着車は276万1000円)と、ベース車の5万5000円高に抑えられている。トランスミッションはリニアトロニック(CVT)、駆動方式は4WDのみとなっている。

画像: シルバーステッチによるモノトーンのカラーコーディネートを採用したインテリア。カーナビはオプション。

シルバーステッチによるモノトーンのカラーコーディネートを採用したインテリア。カーナビはオプション。

スバル XV 2.0e-L アイサイト スマートエディション 主要諸元

●全長×全幅×全高:4485×1800×1550mm
●ホイールベース:2670mm
●車両重量:1530kg
●エンジン:水平対向4 DOHC+モーター
●総排気量:1995cc
●エンジン最高出力:107kW(145ps)/6000rpm
●エンジン最大トルク:188Nm(19.2kgm)/4000rpm
●モーター最高出力:10kW(13.6ps)
●モーター最大トルク:65Nm(6.6kgm)
●トランスミッション:リニアトロニックCVT
●駆動方式:フルタイム4WD
●燃料・タンク容量:レギュラー・48L
●WLTCモード燃費:15.0km/L
●タイヤサイズ:225/60R17
●車両価格(税込):270万6000円

This article is a sponsored article by
''.