東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、および宮城県道路公社では、2021年6月20日(日)までとしていた休日割引適用除外を7月11日(日)まで延長すると発表した。(タイトル写真はイメージです)

緊急事態宣言やまん延防止重点措置は緩和されているが・・・

東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、および宮城県道路公社では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るための国土交通省からの依頼を受け、4月29日から休日割引の適用を除外し、さらに東京都や大阪府などに発令されている緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が延長されたことに伴い、適用除外を6月20日まで延長したことは、すでに当Webモーターマガジンでも紹介した。

緊急事態宣言は沖縄県を除いて6月20日で解除されるが、東京都や首都圏3県、近畿2府1県などでは引き続きまん延防止等重点措置がとられることになっている。これを受け東日本高速道路などでは、休日割引の適用除外を7月11日(日)まで延長することにした。

画像: 休日割引の適用除外は7月11日まで延長された。

休日割引の適用除外は7月11日まで延長された。

したがって、7月11日までの土曜・日曜日(6月26〜27日、7月3〜4日、7月10〜11日)については、ETCを利用して高速道路を通行しても休日割引は適用されないことになる。

なお、深夜割引やほかの割引について変更はない。現在のところ、7月12日以降からは休日割引が適用される予定だが、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況次第では、また延長される可能性もあるだろう。

いずれにしても、さらなる感染拡大防止のため、夏休みのシーズンにはなるが当面の間は不要不急の移動は控えておきたいものだ。

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