2021年8月4日、グループPSAジャパンは「オペル」ブランドの日本語版ウェブサイトを開設したと発表。同時に、Bセグメントハッチバック「コルサ」とBセグメントSUV「モッカ」、CセグメントSUV「グランドランド」を日本初期導入モデルとし、2022年上半期から発売を開始することを明らかにした。
当初3モデルから順次ラインナップを拡大
ドイツの名門ブランド「オペル」の日本再上陸がいよいよ本格化してきた。本日（2021年8月4日）より日本語版のウェブサイトがオープンするとともに、2022年上半期よりディーラーオープンおよび販売を開始されることが公表された。当初、2021年中のスタートを予定していたが、コロナ禍や半導体不足などの外的要因で遅れることとなってしまった。
日本初期導入モデルは、電動化モデルを含む3モデルとなる。具体的には、Bセグメントハッチバック「コルサ」と、その電気自動車（BEV）の「コルサe」、そしてBセグメントSUV「モッカ」とCセグメントSUVの「グランドランド」だ。
モデルレンジは、2020年2月の日本再上陸発表の際に紹介されたMPV「コンボライフ」を含め順次拡大していく予定という。日本導入モデルの価格や発売時期などの詳細情報は、オペル日本語版webサイトで随時更新されるという。
BセグメントのコンパクトSUV「オペル モッカ（OPEL MOKKA）」。
