東京の世田谷区、演劇の街、下北沢駅下車の下北沢路線街空き地において、「下北沢シトロエン祭」と題された入場料無料の展示イベントが開催されている(11月28日まで)。その目玉のひとつが、11月25日に日本でお披露目となった「シトロエン C3 エアクロス SUV」だった。

デビューしたてのニューモデルを展示。「遊び」に特化仕様も楽しい

画像: 日本仕様のC3 エアクロス SUVは、SHINEとパッケージオプション装着車を設定。エンジンは、高効率な1.2L 直3DOHCガソリンターボを搭載する。

日本仕様のC3 エアクロス SUVは、SHINEとパッケージオプション装着車を設定。エンジンは、高効率な1.2L 直3DOHCガソリンターボを搭載する。

開場直後から早くも衆目を集めていたシトロエン C3 エアクロス SUVは、2台が展示されていた。いわゆるスタンダードなSHINEとともに、話題のソロキャンプや日帰りアウトドアをイメージした装備を施したモデルの注目度も高い。

目を惹く理由はもちろん、そのインパクトたっぷりのニューフェイスにあるだろう。もともと思い切り個性的なルックスだったものが、さらにSUVらしい力強さと逞しさを感じさせる顔立ちに生まれ変わったのだ。

一方で、およそC3のサイズからは想像もできない抜群の積載性や優れたユーティリティにも、皆がそろって興味津々。改良型ではシートの快適性などが向上しているというが、仕事の都合で念入りにチェックしきれなかったのは残念無念。

フランスにも縁日があったなら、きっとこんな雰囲気

画像: 下北沢シトロエン祭の会場は、かつて小田急線の線路が走っていた跡地。線路の地下化にともなって、官民が共同で新しい街の姿を生み出そうとして作り上げた「空間」だ。

下北沢シトロエン祭の会場は、かつて小田急線の線路が走っていた跡地。線路の地下化にともなって、官民が共同で新しい街の姿を生み出そうとして作り上げた「空間」だ。

イベント会場にはほかにも、人気沸騰中のMPV「ベラルンゴ」や特装車の「ル・プティ・シトロエン」などが並んでいる。そんな中でもひときわ気になる存在を発見・・・なんと、シトロエンHヴァンのキッチンカーがお店を広げているではないか。

会場奥にあるテントスペースでは、金魚すくいならぬ“アヒルすくい”や“バンドバランスドボール”といったミニゲーム、シトロエングッズまで販売している。そこはさながら、フランス的縁日の雰囲気。これなら家族を連れてきても、しっかり楽しめそうだ。

C3エアクロス SUVの実車を、間近でいち早くチェックできるチャンスだ。まさに「見逃す」手はない。

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