新型フェアレディZの日本仕様は初公開!
今回の東京オートサロン、日産ブースでは新型フェアレディZ(以下、Z)が人気の中心となるだろう。まず、新型Zの日本仕様モデルを初公開。その新型Zのカスタマイズプロトタイプや、2022年シーズンのスーパーGT GT500クラスに参戦予定の「日産 Z GT500」も展示される。
その他にも、2021年10月にマイナーチェンジしたキャラバンのコンセプトカーや、キックスの特別仕様車、アリア、ニスモロードカーやオーテックのコンセプトカーなど、幅広いラインナップを通して、日産の新しいカスタマイズの世界を見せてくれるという。ここでは、主な出展車両を紹介しておこう。
■フェアレディZ 日本仕様
2021年8月にワールドプレミアした新型フェアレディZの日本仕様モデルを初公開(写真は米国仕様)。また、歴代Zのスタイリングやカラーリングをモチーフにした、カスタマイズプロトモデルも参考出品する。
■日産 Z GT500
2022年シーズンからスーパーGT GT500クラスに参戦予定のマシン。
■キャラバン マウンテン ベース コンセプト
2021年10月にマイナーチェンジした新型キャラバンをベースに、トレイルランナーが山で遊びつくすための基地として活用できるコンセプトカーに仕立てたモデル(参考出品)。
■キックス コロンビアエディション
コロンビアスポーツウェアジャパンとの共同企画により誕生した、キックスの特別仕様車。
■GT-R NISMO スペシャルエディション
クリア塗装を施したNISMO専用カーボン製エンジンフードを採用し、20インチの専用レイズ製アルミ鍛造ホイールにはレッドリム加飾を施したGT-R NISMOのスペシャルエディション。
■ノート オーテック カスタマイズド
17インチアルミホイールとローダウンサスペンションにより、スポーティさをさらに昇華させた「ノート オーテック」のプログレッシブモデル(参考出品)。
ブース内にはグッズ販売コーナーも設置され、限定ミニカーなども販売される。今回シチズンと日産の新型Zがコラボレーションした腕時計も初公開される予定だ。