新型C4はもちろん、オールド シトロエンの展示やグッズ販売も
シトロエンの中核モデルであるCセグメント ハッチバック車の「C4」。3代目となる新型はフランス本国では2020年6月に発表されたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、ようやく2022年1月7日に日本仕様が発表される。今回のイベントは、新型C4の日本デビューを記念して、その魅力とシトロエン ブランドの今を、過去の名車も踏まえつつ体感できるものだ。
代官山 T-SITE メインストリートには、日本仕様の新型C4(ディーゼル)と新型E-C4(バッテリー電気自動車)の2台を展示。車高を高めてSUVとハッチバックを融合した、その革新的な佇まいとアグレッシブなスタイルは、ぜひとも実車で確認してもらいたい。なお、新型C4日本仕様の詳細に関しては、発表され次第Webモーターマガジンでも紹介する予定だ。
蔦屋書店の「クルマスペース」では、公式オンラインショップでは販売されていないアイテムなどを含めた、シトロエン オリジナルグッズの販売も行われる。シトロエンを愛しシトロエンをテーマとした数多くの作品を遺した色鉛筆画家/絵本作家/イラストレーターの故・今村幸治郎氏による作品のミニギャラリーも展開される。
また、C4のルーツであるクラシック&オールド シトロエン、戦前のC4から戦後のアミ 6、GS、GSA、BX、ZX、エグザンティア、クサラ、C4、C4 カクタスなどの歴代モデルを、オーナーの協力の下1月7日(金)の午後に駐車場で展示する。
さらに、代官山 蔦屋書店の名物企画「代官山モーニングクルーズ」がシトロエンをテーマに3日間連続で開催される。1月8日(土)は前述のラシック&オールド シトロエン、9日(日)は車名がCから始まるモデル、10日(月・祝)はそれ以外のすべてのシトロエン車を対象としている。この企画の詳細や募集は、代官山 蔦屋書店クルマ・バイク コーナーのSNSまたはWebサイトのイベントページを参照されたい。
イベント名の「ガラージュ ド シトロエン」とは、いわゆるガレージを「好きなモノやコトを詰め込める夢のスペース」と考え、ゲストに代官山 蔦屋書店そのものを期間限定の「シトロエン好きのガレージ」として捉えてもらう、ということに由来している。
シトロエン好きやフランス車好きはもちろん、クルマ好き向けの年明けイベントとして、代官山 蔦屋書店を訪れてみてはいかがだろうか。なお、期間中シトロエン車のオーナーはキーを提示すれば駐車料金が1時間無料になる特典もある。
■「ガラージュ ド シトロエン」概要
●開催期間:2021年1月7日(金)〜10日(月・祝)
※「クルマフロア」グッズ販売および今村幸治郎氏作品展示は13日(木)まで
●イベント会場:代官山 T-SITE 代官山 蔦屋書店
東京都渋谷区猿楽町16-15