2022年4月22日、ロータスカーズの⽇本正規販売輸⼊総代理店であるエルシーアイは、AMG製の直4ターボエンジンを搭載した「ロータス エミーラ(EMIRA) ファーストエディション」の受注を開始した。生産開始は2023年1月以降を予定している。(写真はすべてプロトタイプのもの)

ファーストエディションは豪華仕様

画像: メーターパネルは12.3インチのディスプレイ。センターダッシュには10.25インチのタッチスクリーンが備わる。

メーターパネルは12.3インチのディスプレイ。センターダッシュには10.25インチのタッチスクリーンが備わる。

インテリアのトリム&シートは7種類の組み合わせから選択可能。シートは12ウエイの電動アジャストでヒーターも内蔵する。エアコン、クルーズコントロール、キーレススタート、ボイスコントロール、ドライブモードセレクターなども標準装備する。

さらに、スマートフォンとリンク可能な英国KEFとコラボして開発された340Wの10chプレミアムオーディオも標準装備。すべての機能はセンターダッシュの10.25インチ タッチスクリーンと、12.3インチ TFTドライバーディスプレイを介してアクセスできる。

ファーストエディションでは、これらに加えて、ロータス ドライバーズパック(サスペンションとタイヤの組み合わせは3種類から選択可能)、ロータス デザインパック(プライバシー ティントガラス、スポーツペダル、ブラックアルカンターラ インテリアヘッドライニングなど)、コンビニエンスパック(フロントパーキングセンサー、リアリバースカメラ、雨感知ワイパー+エアロブレードなど)の、3つのオプションパックも標準装備となる。

車両価格は1386万円。前述のように、生産開始は2023年1月以降を予定している。なお、V6ファーストエディションの車両価格は、原材料費の価格上昇にともない、2022年4月22日から1452万円に改定された。

画像: 直4バージョンのエミーラ ファーストエディションも日本割り当て分の完売は必至だろう。

直4バージョンのエミーラ ファーストエディションも日本割り当て分の完売は必至だろう。

■ロータス エミーラ ファーストエディション 主要諸元

●全長×全幅×全高:4413×1895×1226mm(全幅はドアミラー収納時)
●ホイールベース:2575mm
●車両重量:1405kg
●エンジン:直4 DOHCターボ
●総排気量:1991cc
●最高出力:269kW(365ps)/7200rpm
●最大トルク:430Nm(43.8kgm)/3000-5500rpm
●トランスミッション:8速DCT
●駆動方式:リアミッド横置きRWD
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●最高速度:283km/h
●0→100km/h加速:4.2秒
●タイヤサイズ:前245/35R20、後295/30R20
●車両価格(税込):1386万円

This article is a sponsored article by
''.