トヨタ カローラクロスの買取価格を公開！高く買取してもらうポイントと業者の選び方

トヨタ カローラクロスはカローラシリーズ初となるSUVであり、国内外で高い人気があります。新車納期が遅れていることから中古車価格が高騰しており、それに伴い買取も強化されて高値で買取られています。ここでは、実勢買取価格を公開して高額買取のポイントをお伝えします。

トヨタ カローラシリーズは、セダンだけでなくワゴンやハッチバック、過去にはミニバンと、さまざまなスタイルのクルマをラインナップされてきましたが、2021年、ついにSUVを追加して、早くも世界的な人気を獲得しています。

優れた燃費性能と走行性能を兼ね備えたハイブリッド4WDだけでなく、今までのガソリンモデルもしっかりと残し、多くのユーザーを魅了しています。

そんなカローラクロスは今、中古車市場での大きな需要に供給が間に合っていません。そのため、買取はかなり高額になっており、クルマの状態によっては新車価格と同等や、それを上回る個体も存在します。

では、実際にどれくらいの価格で取引されているのでしょうか？ここでは、楽天Car車買取からの情報提供のもと、カローラクロスの実勢買取価格を公開し、高額買取のポイントをお伝えいたします。

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トヨタ カローラクロスの買取価格データを公開！

カローラクロス（ガソリン仕様）の買取実績

カローラクロスは世界的に人気のSUVで、国内でも発表直後から好調な新車販売台数を記録しています。ガソリン仕様のカローラクロスは、ハイブリッド仕様より車両価格を抑えられており、コンパクトカークラス並みといった特徴もあります。

登場から間もないため、中古車市場での球数はそう多くはありませんが、楽天Car車買取での買取実績は以下のとおりでした。

※情報提供：楽天Car車買取

なんと、その買取価格は新車の車両価格、199万～264万円を上回っているのです。

最低買取価格でさえ、ガソリン仕様の最上級グレードより高額で買取されています。

この背景には、最近話題になることもある「納期の遅れ」、そして、登場して間もないカローラクロスのガソリンモデルは、「市場に出回っている数が極端に少ない」ということが挙げられます。

「リセールバリューが良い」をとおり越してプレミアが付いているような状態ですから、高額買取の期待値はかなり大きいと考えられます。

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カローラクロス ハイブリッドの買取実績

カローラクロスのハイブリッド仕様は、ガソリン仕様に比べて低燃費であることや4WDモデルを設定されていることから新車販売市場においても人気です。

楽天Car車買取での買取実績は以下のとおりでした。

※情報提供：楽天Car車買取

カローラクロス ハイブリッドの新車車両価格は259万～319万9000円ですから、2021年の販売開始時のモデルでも非常に高額買取されています。

また、2022年モデルに至っては400万円を超える買取価格になっており、これは新車より100万円も高い買取でかなりのプレミアが付いているような状況です。

この背景は、すぐにカローラクロス ハイブリッドに乗りたいユーザーが中古車市場に殺到しているためで、供給をはるかに上回るほどの需要が集まっている結果でしょう。

一般的に中古車には安く買えるクルマという印象を持っっている人も多いですが、現在の中古車はクルマを早く手に入るための手段にもなっており、程度によっては新車価格をはるかに上回るプレミアを付けられています。

もし売却を考えていたのであれば、今はかなり有利な時期と言えます。しかも、この状況はいつまで続くか不透明なところもあります。決断を先延ばしにしていると、現在ほど査定額が伸びない可能性もあるので、早めに決断・売却することをオススメします。

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高額査定を期待できるトヨタ カローラクロスのグレードは？

上記買取実績のとおり、カローラクロスの需要は供給量を上回っており、査定に出せば積極的に買い取ってくれるお店がほとんどだと考えられます。

その中でも高額査定を期待できるクルマに、以下のような特徴があります。

①Zグレード

カローラクロスはガソリン仕様を4グレード、ハイブリッド仕様を3グレード、合計7グレードを用意されていますが、いずれにおいても最上級の「Z」グレードがダントツで人気です。

基本ラインナップは標準グレードの「G」、中間グレードの「S」、最上級グレードの「Z」で構成されています。では、人気の「Z」になにが標準装備されているのかと言えば、ハンズフリーパワーバックドアや流れるシーケンシャルウインカー、18インチアルミホイールなど、他のグレードにはない魅力的な装備が、中古車市場でも注目されています。

これほどの装備を備えたSUVになると、ひとクラス上のRAV4が射程内に入ってきます。しかし中古車市場では、RAV4よりもカローラクロス ハイブリッドZグレードのほうが高額で査定される逆転現象も発生するほどの人気ぶりです。

ガソリン仕様のZグレードも同様に新車価格を上回る価格で販売されており、「Zグレード」の人気ぶりと高額査定の理由が見えてきます。

②4WDモデル

カローラクロスでは2WDモデルのほかに4WDモデルも用意されています。雪道をはじめとする悪路走行に強いということはもちろん、SUVを選ぶという意味でも4WDに注目が集まっています。

カローラクロスで用意されている4WDは、ハイブリッド仕様のみのラインナップとなるため、必然的に「ハイブリッド＋4WD」の人気も高まります。4WDのサスペンションには、乗り心地に優れるダブルウイッシュボーン式が採用されていることも人気の理由でしょう。

カローラクロスの4WDは後輪をモーターで駆動する電気式4WDで、RAV4より小型なモーターでリアタイヤを駆動しています。そのため最高出力は小さく、本格的な悪路走行には向いていません。とはいっても最低地上高160mmという十分なアドバンテージを持つため、軽度の悪路でのギャップや、雪道の走破性に問題はありません。

特に最近はクルマにも走破性の高さを求めるユーザーが増えたこと、そして昨今のアウトドア人気も中古車でカローラクロスが選ばれる理由と言えるでしょう。

③ホワイトもしくはブラックのボディカラー

クルマのボディカラーは、昔も今も白系と黒系が人気です。カローラクロスも例に漏れず、白系のプラチナホワイトパールマイカを筆頭に、黒系のアティチュードブラックマイカが2番人気となっています。これらの色の個体は高額査定に期待が持てます。

カローラクロスには、ソリッドカラーのホワイトやブラックを用意しておらず、すべてメタリックもしくはパールをちりばめることによる、光の演出が施されています。とくに、ホワイトパールは有償色であるにもかかわらず非常に人気です。

一般的に多くのボディカラーを用意するモデルは色によって買取価格に大きな差が出るものですが、全8色を揃えるカローラクロスは違うようです。流通量が少ないことから人気色に偏るわけではなく、大きな価格差が生まれていないのも特徴です。

④人気オプションを装備した個体

人気のSUV、カローラクロスはアウトドアシーンに映えるクルマ。オプションのパノラマルーフを装備していると、高額査定への期待値がなかり上がります。

クルマには魅力を高めるオプションが用意されていますが、買取で評価されるのはディーラーオプションよりもメーカーオプションです。その理由は「メーカーオプションは新車購入後に装着できないこと」で、魅力的な人気のメーカーオプションを装備していると、グレードに関係なく高評価される傾向です。

一方、ディーラーオプションで必須となるのがカーナビやテレビ機能でしょう。とはいえ、カーナビは中古車購入後に買い替えることもできることから、どんなに高級な製品を装着していても、大きなプラス査定になりません。

そしてもうひとつ、ディーラーオプションで必須アイテムといえばフロアマットです。社外の汎用フロアマットよりも高評価になります。

カローラクロスのメーカーオプションで人気なのが寒冷地仕様です。寒い地域で使用されるクルマのほとんどに装備される寒冷地仕様ですが、その内容はクルマによって異なります。カローラクロスの寒冷地仕様はリアにヒーターダクトを装備して後席搭乗者の足元を暖めるため、寒い地域でなくても人気アイテムです。

このほかにも、ワイパーモーターやスターターモーターを強力なものにしているほか、短時間で暖房が効くように電気式ヒーターを備えている点にも注目が集まります。

また、ウインドーウオッシャー切れの状態を避けるためタンク容量を大型化、ワイパーを凍結から守るフロントガラスデアイサー（熱線）を採用するほか、リアフォグランプを装着するなど安全装備が充実しているのも魅力です。

カローラクロスはコンパクト過ぎない丁度良いサイズで人気ですが、最近のクルマらしく全幅は1825mmと5ナンバーサイズを大きく超えた幅広なボディを特徴とします。車庫入れや狭い場所の扱いに不安を覚える方が多いため、クルマを上から俯瞰しているように見えるパノラミックビューモニターは中古車市場で人気アイテムです。

パノラミックビューモニターには目安となるラインも表示されるので、特に運転に慣れない人、縦列駐車や狭い場所での駐車を苦手にしている人でも安心して運転できます。

また、クルマの死角をサポートするブラインドスポットモニターも人気オプションです。後方から接近するクルマを検知して通知、後退での出庫もサポートしてくれる、こういった先進装備は中古車市場で評判のアイテムです。

このほかにもSUVらしさを強調するフロントフォグランプはZに標準装備されています。もしそれ以外のグレードであっても、メーカーオプションとして装備してあれば高評価されます。

このように、多くのメーカーオプションを装備すれば中古車で人気が高くなるため、買取でもメーカーオプションの装備はグレードに関係なく高評価に繋がっています。

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トヨタ カローラクロスを高く買取してもらうポイント

何もせずとも高評価が期待できるカローラクロスですが、はやり1円でも高く売るために覚えておきたいポイントもあります。

査定前には以下を実践することが高額査定のポイントです。

①できるだけ多くの買取業者で査定する

新車供給の遅れから中古車に異様な人気が集まり、すでにプレミアが付いているような状態のカローラクロスですが、さらに高値を目指すなら1店舗でも多くの買取業者で査定することです。

中古車市場で高い人気を誇る一方、市場の球数不足にやきもきしている中古車店も多くあります。市場に出たらなんとかして手に入れたいと考えるため、買取価格はどんどん上がっています。

とはいえ商売ですから、本心では安く買取したいはず。最初からMAXの買取金額の提示をしません。

そこで多くの買取業者で査定して、それぞれの店舗が出した査定額を材料に交渉することをオススメします。中古車獲得のため、かなりギリギリの高値を攻めくるはずですので期待を持てます。

ご自身で買取店をまわって査定額を比べることはもちろん良いですが、近くに買取店が複数なかったり、何店舗もまわることに疲れてしまうこともあるでしょう。そういったときに一括査定が便利です。

本記事でも紹介している楽天Car車買取は、全国2000社以上の提携店の中から査定額をオークション形式で提示し、もっとも高額な査定をつけた1社とのマッチングをしてくれます。

全国的に人気の高いカローラクロスですから、近隣以外にも目を向ければ、かなりの高値をつけてくれる業者も見つかるでしょう。

少しでも高くクルマを売りたい方にはおすすめのサービスですので、ぜひ一度ご利用してみてはいかがでしょうか。

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②査定前にクルマをキレイに

査定士は、クルマをどれだけ大切に扱ってきたかを評価するので、第一印象の見た目は査定結果にもを影響します。ご自身でできる範囲でいいので、できるだけピカピカの状態に磨き上げましょう。

SUVという特性上、悪路走行したクルマも少なくないと思いますが、売るときにクルマが汚れていると、「丁寧に扱われなかったのではないか」と判断されかねません。ここは注意してください。

とくに足まわりは、汚れを溜めやすい場所です。いつも掃除しないような部分を入念に掃除してあげましょう。

どんなにキレイな外装に仕上げたとしてもタイヤハウスが泥だらけではクルマの価値も低く見えてしまいます。SUVであるカローラクロスは、タイヤハウス内も新車のようにきれいに洗車しましょう。

外装は、小傷などが目立つなら傷消しワックスなどを使用して、目立たなくすることも効果的です。未塗装樹脂と塗装部分のメリハリをしっかりつけるようにワックスや艶出し剤をかけておくと良いでしょう。

特に黒系のボディカラーは洗車傷が目立ちやすいので、コーティングするよりも小傷を目立たなくする効果もあるワックスのほうがオススメです。新車購入時にコーティングを施工した人はメンテナンス剤でキレイにしておくと良いでしょう。

日頃から頻繁に使用していると、車内の生活感は強くなります。オーナーの使い勝手を考えたアクセサリー装着だけでなく、ラゲッジルームに荷物を積載するだけでも生活感は高くなりがちです。そこで、査定前に納車直後の状態にしておきます。

また、車内の汚れは掃除機だけでなく、かたく絞ったクロスで全体を拭き掃除しましょう。ガラス内側やドアパネル、ルーフライニングといった部分に汚れが多く付着して臭いの原因になっているので、拭き掃除は効果的です。

また、芳香剤の臭いは査定で大きなマイナスとなりますので、査定前に降ろしておきましょう。もし、強い芳香剤により匂いが残っているようなケースでは、強力な脱臭剤を使ってみるのも手です。

③傷は直さないで査定する

クルマは、使用すれば少なからず傷つきます。傷の程度も、よく見なければわからないごく小さな擦り傷から、ひと目でわかるほどの傷までさまざまです。しかし、コンパウンドで消せないであろう傷は、査定前に直さないことが基本です。

コンパウンドで消せる傷とは、爪で傷を触って引っかかない、ごく浅い傷です。コンパウンドは塗装の表面を削ってキズを見えなくする方法なので、コンパウンドの使用方法を知らなければ、何もしないほうがむしろいいです。

傷はマイナス査定を取られますが、そのマイナス査定の金額は実際の修理費用より少ないことが一般的です。例えば、カードサイズの擦り傷を修理すると、すぐに5万円以上の修理費用がかかりますが、マイナス査定ではそこまで高くなりません。

つまり、修理すると買取価格で修理費用を回収できない場合が多いので、そのまま査定に出したほうが合理的と言えるでしょう。

④カスタムパーツは純正品のみにする

クルマを購入すると、カスタムパーツを装着して個性を出す人もいるでしょう。もちろんディーラーで手に入る純正パーツなら問題ありませんが、ディーラーで購入できない、いわゆる社外パーツを取り付けても、買取で評価されません。

査定においては「純正」を基本とします。それ以外のパーツはまったくと言って良いほど人気がありません。キレイに取り付けされていないと、逆にマイナス査定を取られるケースもあります。

そこで、社外パーツでカスタムしていたら純正に戻してから査定しましょう。定番のインチアップしたアルミホイールも、純正アルミホイールに戻しておいたほうが安心です。

また、カーナビをメーカーオプション・ディーラーオプションで装着せず、納車後に社外カーナビを選択した人もいるでしょう。その場合は、純正オプションのカーナビではないことを査定士に告げるようにします。

⑤メンテナンスノートはわかるようにしておく

クルマには、メンテンナンスノートと呼ばれる整備記録簿が標準で用意されています。これはクルマにどのような整備をしてきたか記録する書類であり、査定時には重要になるアイテムです。

買って間もないカローラクロスのメンテナンスノートに記載などない、と思っている人も少なくありません。しかし新車購入して1カ月無料点検や6カ月無料点検が実施されます。これらもメンテナンスノートに記載されるので、査定士はきちんとクルマを大事にしているか把握するのにも役立てています。

新車無料点検は必要ない、と何もしていない人は、法定1年点検もしくは初回車検までメンテナンスノートになにも記載されていません。もちろん、そういったカローラクロスでも買取されますが、メンテナンス状況を把握できる車両のほうが安心感も高くなり査定で有利になります。

⑥新しいクルマなので売りたいと思ったら即行動する

タマ数が少ないカローラクロスの売りどきは、今です。もし少しでも売ろうと考えたのなら、今行動すればかなりの高額買取を期待できます。

どんなクルマでも、日の経過とともに価値も下落します。これは大袈裟な表現ではなく、今日より明日のほうが価値は低くなります。また、走行距離も伸びて価値も下がるでしょう。

売りたいと思ったときが一番の高値であり、先延ばしにすると価格は下がることを理解しておきましょう。

走行距離が少ない中古車は高く売れると一般的に知られているとおり、買取でも走行距離を伸ばす前に売却したほうがお得です。

自動車業界で、年式と走行距離の関係は1年1万kmとされており、これより悪条件になると買取で不利に働きます。

また区切りの良い数字も重要であり、走行距離3万kmより2万9000kmのほうがとして魅力的に映ります。このように走行距離が一段あがる前に買取査定に出すことも、買取で注目すべきポイントです。

カローラクロスの新車納期は遅れており、これによる中古車価格高騰が発生していますが、長続きするとは限りません。新車生産状況が改善すれば中古車価格も落ち着きを見せ、同時に買取価格も安くなることが予想されます。つまり今は異常とも言える状況であり、このタイミングを逃さず売るのが得、ということです。

市場に流通量が豊富になるのはまだ少し先と考えられることから、この状況はしばらく続くことでしょう。しかし、新車登録から3年の車検を機に、クルマの乗り替える人もいます。

2021年登場のカローラクロスはまだ車検を迎えていませんが、3年後の2024年にタマ数が急増すると予想されます。つまり、買取価格が新車価格を超えるような異常事態は、このタイミングで収束するでしょう。それより前に行動を起こしたほうが高く売れるということです。

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カローラクロスを高く買い取る業者の選び方

カローラクロスを高く買取してもらうには、査定士との交渉も大事ですが業者の選び方で買取価格は大きく変わります。そこで以下の3つに注目して業者選びをすると良いでしょう。

①SUV専門買取で査定するだけでなく一般買取でも査定する

カローラクロスはSUVなので、SUV専門買取業者で査定する方も多く見られます。しかし多くの中古車業者が欲しがっているカローラクロスなので、専門店だけでなく様々なカテゴリーの買取業者で査定すると良いでしょう。

もちろん、SUVを専門に扱う業者のほうがカローラクロスを高く買う可能性はあります。しかし、どんなクルマでも買取にはタイミングが大事であり、欲しい顧客をどれだけ抱えているかによって買取価格が異なります。

そのため、タマ数が少ないカローラクロスは、話題性から一般中古車店でも欲しがる傾向が強く、場合によっては専門買取業者より高額買取されることもあるでしょう。

②買い替えを考えているなら下取と買取の両方で査定する

買い替えを考えたとき、下取査定への依頼も念頭にあるでしょう。人気車種なので下取でもかなり良い金額を提示してきますが、一呼吸おいて中古車買取で査定して比較検討してみましょう。

下取は、一般的に買取より低い査定額です。それは流通ルートが異なるなど、販売システムがディーラーと買取業者で大きく異なることが原因です。しかしカローラクロスは新車納期が遅れており、ディーラーもカローラクロスの下取りがあるとかなり良い金額を提示してきます。

そこで、下取査定額を買取業者に提示して査定交渉すると良いでしょう。下取より高額買取を自負している買取業者は下取より高い査定額を提示してくるので、査定交渉も有利に進められます。

→【関連記事】クルマの買取と下取りの違いは？査定額に違いは出るのか？

③トヨタ車に強い買取業者で査定する

カローラクロスの売却は、普通に買取業者で査定しても良いですが、トヨタ車の買取数が多い業者のほうが高値買取に期待できます。

トヨタ車の扱いが多いということは、流通ルートにはトヨタ車を専門に販売する中古車店の存在があり、カローラクロスを強く欲しがっている可能性が高くなります。

もちろん、様々な買取業者で査定することも基本ですが、トヨタの中古車店が買取をしていたら、査定依頼したほうが良いでしょう。

トヨタ カローラクロスの買取でよくある質問

Q.買取と下取で、なぜ査定額が異なるのですか。

A.買取は「いま売る」ための価格を提示しているということ。そして下取は「新車が納車された後に売る」ことを加味して査定額を決めます。つまり下取査定は、買取より未来の査定を提示しているため、安くなる傾向にあります。

Q.クルマの売却時に車検証などに記載してある個人情報が心配ですが大丈夫でしょうか。

A.一般的に、大手買取業者などは個人情報の取り扱いはシビアに管理されています。また、買取後は速やかに名義変更を行うほか、カーナビなどに記録されている個人情報もすべて削除してから流通させています。

まとめ

カローラクロスは人気車種なのに、市場に出回っている数が非常に少ないことから買取は高値で推移しています。

しかし、この高値はいつまでも続くとは限らないので、売りたいと思ったらすぐに行動を起こすことです。しかも多くの中古車店で欲しがっている今なら、多くの買取業者間で競合させれば高値を引き出せるでしょう。

買取は、すべての買取業者が独自の流通ルートを持っています。そして、需要もそれぞれの業者ごとで異なりますから、できるだけ多くの買取業者で査定すれば高値売却が可能になるでしょう。

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