2022年9月8日、スバルはクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」の一部改良モデルを発表した。

一部改良は施されたが、車両価格は据え置き

画像: レガシィ アウトバック リミテッドEX(ボディカラーは、ブリリアントブロンズ メタリック)

レガシィ アウトバック リミテッドEX(ボディカラーは、ブリリアントブロンズ メタリック)

レガシィ アウトバックは、レガシィをベースにしたクロスオーバーSUVだ。日本では初代が1995年に「レガシィ グランドワゴン」として登場。その後、「レガシィ ランカスター」に名称を変更し、2003年に登場した3代目からは世界統一名称の「レガシィ アウトバック」となり、現行型は日本では2021年にデビューした6代目となる。

歴代モデルを通じ、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といった、クルマとしての本質的価値を磨き続けてきた。そうすることで、乗る人の生活をさらに豊かなものにするパートナーとして信頼を築き上げ、スバルのフラッグシップ クロスオーバーSUVとして、唯一無二のキャラクターを確立してきた。

現行モデルでは、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。

画像: レガシィ アウトバック リミテッドEXのインテリア(オプション装着車)。

レガシィ アウトバック リミテッドEXのインテリア(オプション装着車)。

今回の一部改良では、オートライトの完全義務化に対応してライティングスイッチの操作性を見直し、「車幅灯/尾灯&OFF」を1ポジションから、「車幅灯/尾灯」と「OFF」に分け、2ポジションに変更した。

これ以外の内外装の装備やパワートレーンのスペックなどに関しては、従来型と変更はない。いずれも搭載エンジンは1.8Lの水平対向4気筒ターボで、トランスミッションはリニアトロニックCVT。駆動方式は、もちろんスバル得意の4WDとなる。

車両価格(税込)は、Xブレーク EXが414万7000円、リミテッド EXが429万円で、従来型から据え置かれている。販売計画台数は、700台/月とされている。

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