ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は、常磐自動車道・友部SA(下り)のテイクアウトを紹介しよう。

水戸に一番近い、茨城県のほぼ真ん中にあるSA

画像: 友部SA(下り)の建屋は、「常陸(ひたち)の里山」をテーマに、「武家屋敷」と「蔵」をイメージしている。

友部SA(下り)の建屋は、「常陸(ひたち)の里山」をテーマに、「武家屋敷」と「蔵」をイメージしている。

常磐自動車道の友部SA(下り)は、茨城県の県庁所在地である水戸市に最も近いSA。また、北関東道との分岐となる友部JCTのひとつ手前にあるSAでもあります。地図で見ると、茨城県のほぼ真ん中にあるSAということが分かります。

そんな茨城の真ん中にあるSAですから、当然、茨城の名物となるグルメやおみやげを数多く用意しています。さて、茨城の名物として最も有名なものといえば「納豆」。その納豆を使ったテイクアウトのメニューが友部SA(下り)では人気だというのです。

ホットドッグに納豆をプラスした名物グルメ

画像: 友部SA(下り)の売店「サテライト」のロングセラー「納豆ドッグ」(370円)。ケチャップとマスタードは自分でかける。

友部SA(下り)の売店「サテライト」のロングセラー「納豆ドッグ」(370円)。ケチャップとマスタードは自分でかける。

友部SA(下り)の売店「サテライト」で、ロングセラーとなっているのが「納豆ドッグ」(370円)です。名前のとおりに、ホットドッグに納豆を挟んだというもの。なんと20年ほども前から販売されているとか。まさに友部SA(下り)の大定番です。納豆は、茨城で大人気の水戸天狗納豆。これもご当地グルメとしてはうれしいポイントでしょう。

ちなみにお店で提供される「納豆ドッグ」は、パンにソーセージと納豆が挟まっていて、下に千切りのキャベツが入っただけ。これに、お店の前に用意されているケチャップとマスタードを、買ってから自分の好みでかけるというスタイルです。

では、これがどんな味なのか? おそるおそるカジリつけば・・・、意外な相性の良さにびっくり。完全に洋風な普通のホットドッグなのに、納豆が自然に調和しているのです。納豆の匂いはマスタードが中和してくれて、あまり気になりません。そういえば、普通の納豆にも、黄色いカラシが付いていますからね。それと同じ働きをマスタードがしているようです。

そして、パンがまるでご飯のようにも感じられます。納豆好きであれば、間違いなくストライクな味なので、ぜひ試して欲しいメニューです。なるほど、リピーターが多く、20年も続くロングセラーというのも納得です。

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