メルセデスEQ EQA250
現行モデル発表日:2021年4月26日
車両価格:782万円

日常での扱いやすさが光る

GLAを骨格のベースに、ピュアEVを展開する「メルセデスEQ」のブランド名でローンチされたのがEQAである。

GLAを300kg以上も上回る2トン超の重量の影響もあって、一部のピュアEVが発揮をするような怒涛の加速力は備えない一方で、すべてのエンジン車と比較しても遥かに優れたアクセルレスポンスや、スタートの瞬間からの蹴りだしの強さはピュアなEVならではと言える魅力のポイント。

パドルを用いての回生減速力のコントロールも、慣れれば日常シーンでも使いやすいと思えたもの。最終的にはクリープ力が表れた時点で減速は終了となる制御のため、完全な「1ペダルドライビング」は不可能なものの、そうした停止寸前までは強めの回生力を発生させ続け、実質的にはほとんどブレーキペダルを用いずに済むモードや、逆に回生力をキャンセルしてコースティング状態を生み出すモードが選べる。

さらに、前走車との車間や道路勾配などを検知し、回生力を自動でコントロールするオートモードまでを採用することで、実走行時の使い勝手に優れていることにも感心させられた。

ただしAMGラインのスポーツサスペンションと20インチタイヤの影響で、乗り心地はやや犠牲になっていた。(文:河村康彦)

メルセデスEQ EQA 250 主要諸元

全長:4465mm
全幅:1850mm
全高:1625mm
ホイールベース:2730mm
車両重量:1990kg
モーター種類:交流誘導電動機
最高出力:140kW(190ps)/3600〜10300rpm
最大トルク:370Nm(37.7kgm)/1020rpm
駆動方式:FWD
サスペンション形式:前ストラット 後マルチリンク 
タイヤサイズ:235/55R18
車両価格:782万円

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