画像: トヨタ クラウンのおすすめリース会社5選!各社費用の比較やグレード選びのポイントについて

新型クラウンは、4種類のスタイルで発表され、その第1弾としてSUVテイストを採用したクラウン クロスオーバーが発売されました。すでに多くのリース会社が新型クラウンのリースを始めており、様々なリースプランを用意しています。この記事では、新型クラウンの特徴とリース料金についてお伝えします。

新型クラウンが発表され、第1弾としてクラウン クロスオーバー(以下、本記事ではクラウン クロスオーバーを「クラウン」と表記します)が登場しました。ドライバーズカーとしてもショーファードリブンカーとしても利用でき、高級車の代表格として多くの方の憧れのクルマでもあります。

新車で購入するにはかなり高額な資金が必要ですが、少ない資金でクラウンを所有する方法としてリース(サブスクリプション)という方法があります。

中でもトヨタ車専門のKINTOは、月額4万8070円~(税込)でクラウンを用意しており、しかも利用中に発生する税金やメンテナンス費用が全て含まれています。さらに自動車保険も専用を用意して月額利用料金に含めているので、利用後にクルマに必要となる経費はガソリン代と駐車場代だけで済みます。

ここでは、クラウンをリースした場合の月額利用料をリース会社ごとで比較し、クラウンの魅力やおすすめグレードをお伝えします。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

クラウンのリースができるおすすめリース会社5選!

純国産設計として長年親しまれてきたクラウンが、スタイルを「クロスオーバー」、「スポーツ」、「セダン」、「エステート」、4種類のボディタイプとなって世界に向けて登場すると発表されました。

そして第1弾として、SUVとセダンを融合させた「新型クラウン クロスオーバー」が発表されました。生産は2023年1月以降となっていますが、すでに多くのリース会社でラインアップしており、その中で新型クラウンのおすすめ業者は以下の5社です。

  • 1.KINTO
  • 2.MOTAカーリース
  • 3.カーコンカーリース
  • 4.定額カルモくん
  • 5.NORIDOKI

1.KINTO

画像: KINTO kinto-jp.com
KINTO
kinto-jp.com
クラウンの月額費用4万8,070円〜(税込)
グレード・クロスオーバー G
・クロスオーバー G Advanced
・クロスオーバー G Advanced・Leather Package
・クロスオーバー RS Advanced
リース可能期間3年、5年、7年
メンテナンス・新車点検、プロケア10、法定12カ月点検、車検整備
・エンジンオイル交換:1万5000kmまたは1年
・エンジンオイルフィルター:1万5000km
・タイヤ:残溝2mm程度で交換
・バッテリー:3年程度、または必要に応じて交換
・消耗品の交換は、メンテナンスノートまたは取扱説明書に記載の、距離・期間・摩耗および劣化状況等により必要に応じて実施。
走行距離制限3年プラン・・・5万4,000km
5年プラン(再契約1回目含む)・・・9万km
7年プラン(再契約2回目含む)・・・12万6,000km
※ 初期費用フリープラン、解約金フリープランいずれも。
任意保険・KINTO専用の自動車保険がセットなので保険を選ぶ必要が無い。
・年齢・等級・免許証の色も関係なく、万が一事故を起こしても保険料は変わらない。
もらえるプランなし
オプション装備スタンダードパッケージとセーフティーパッケージを用意。
パッケージ以外の追加オプションも選べる。

【おすすめポイント】

  • 複雑な手続きを気にする必要なし。
  • 税金や自動車保険、メンテナンスなどクルマに必要な費用がすべてコミ。
  • 年齢・運転者に制限なしの充実の専用自動車保険を付帯。

KINTOトヨタが始めたリースサービスであり、クラウンのリースを検討している方にまずおすすめしたいサービスです。トヨタ車専門スタッフが常駐しているので、新型クラウンもユーザーに合わせて最良なプランやグレードをチョイスしてもらえるでしょう。

KINTOの特徴は、クルマの維持にかかわる諸費用も月額利用料に含まれており、燃料費と駐車場代だけ確保できればあとは余計な支出を心配する必要がない点です。

メンテナンスもトヨタディーラーで受けられるので、安心してカーライフを送れるほか、通常使用での故障修理も対応してもらえます。

一般的にカーリースは、中途解約ができませんが、KINTOでは途中で解約ができる解約プランを用意しているので、生活環境が目まぐるしく変化する方でも安心して利用できます。

トヨタのクルマをリースで使うには選択肢に入れたいサービスですので、一度公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

→【おすすめ!】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

2.MOTAカーリース

画像: MOTA autoc-one.jp

MOTA

autoc-one.jp
クラウンの月額費用2万6510円〜(税込)
グレード・クロスオーバー X
・クロスオーバー G
・クロスオーバー G Advanced
・クロスオーバー G Leather Package
・クロスオーバー G Advanced Leather Package
・クロスオーバー RS
・クロスオーバー RS Advanced
リース可能期間5年、7年、11年
メンテナンス・通常メンテナンスパック・・・4180円
車検整備・法定点検・エンジンオイル交換・オイルフィルター交換・ワイパーゴム交換
※ 基本的なメンテナンスはこれでOK。
・プレミアムパック・・・8140円
車検整備・法定点検・エンジンオイル交換・オイルフィルター交換・ワイパーゴム交換・ブレーキパッド交換・ブレーキオイル交換・エアコンフィルター交換・ロングライフクーラント交換・その他消耗品交換(点火プラグ、ATオイル、Vベルト)。
走行距離制限なし
任意保険ユーザー自身で加入が必要
もらえるプラン最後に必ずもらえる
オプション装備必需品と言える6点(ナビ、ETC、ドラレコ、バックカメラ、バイザー、フロアマット)を月額2970円で用意。
メーカーオプション、ディーラーオプション共にすべて取り付け可能。

【おすすめポイント】

  • 契約満了後に必ずもらえる。
  • 走行距離制限がないので好きなだけ乗れる。
  • 契約満了時にクルマの破損や故障の修理費用の請求が無し。

MOTAカーリースは、利用価格が魅力的なカーリースです。ボーナス併用払いも選べるので、ユーザーのライフプランに合わせてクラウンをリースできます。

また、MOTAカーリースの大きな特徴は、契約満了時に必ずもらえるので返却に心配がないことです。よって、カスタムも自由にできるほか、走行距離制限も無制限なので、マイカー感覚でクラウンを利用できます。

さらにMOTAでは、クルマ販売のプロが在籍しており、クルマの選び方からプランの内容までオンライン相談を行っているため、店舗に出向かなくても自宅からわからないことや不安なことまで解消できます。

→MOTAカーリース公式サイトはこちら!

3.カーコンカーリース

画像: カーコンカーリース morokomi.carcon.co.jp
カーコンカーリース
morokomi.carcon.co.jp
クラウンの月額費用2万9920円〜(税込)
グレード・クロスオーバー X
・クロスオーバー G
・クロスオーバー G Advanced
・クロスオーバー G Leather Package
・クロスオーバー G Advanced Leather Package
・クロスオーバー RS
・クロスオーバー RS Advanced
リース可能期間3年、5年、7年、9年、11年
メンテナンス・のりかえプランにはメンテナンスパック(スタンダード)が月額利用料に含まれる。(エンジンオイル交換、オイルエレメント交換のみ含まれる)
・車検基本料のみ含まれる。
走行距離制限・もらえるプラン月間走行距離2000km
・のりかえプラン月間走行距離1000km
任意保険・自動車保険はユーザー自身で加入が必要。
もらえるプランあり
オプション装備・カーナビ、バックアイカメラ、音声タイプETC、フロアマット、バイザーがセットになったカーアクセサリーセットを用意。
・購入する時と同じようにメーカーオプション、ディーラーオプションともに取り付け可能。

【おすすめポイント】

  • 「もらえる」、「乗り換える」のどちらも選べる。
  • 充実のメンテナンスプランを用意。
  • カーライフをサポートする成約特典やグッズがもらえる。

カーコンカーリースは、ユーザーのライフプランに合わせて、もらえるプランと乗り換えプランの2種類を用意しているので、多くの方が利用しやすいと言えるでしょう。

とくに7年リースのもらえる特選車プランなら、クルマに必要なカーナビやETC、フロアマットなどをセットにしたアクセサリーセットと、メンテナンスパックが付いているので、お得にリースできます。

大手サービスで安心ということもあり、こちらも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

→カーコンカーリースの公式サイトはこちら!

4.定額カルモくん

画像: 定額カルモくん carmo-kun.jp
定額カルモくん
carmo-kun.jp
クラウンの月額費用5万3030円〜(税込)
グレード・クロスオーバー X
・クロスオーバー G
・クロスオーバー G Advanced
・クロスオーバー G Leather Package
・クロスオーバー G Advanced Leather Package
・クロスオーバー RS
・クロスオーバー RS Advanced
リース可能期間1年から11年の間で選べる。
メンテナンスメンテナンスプランは選べない。
走行距離制限・契約期間7年以上で走行距離制限なし
・6年以下の契約の場合は月間平均走行距離1500km。
任意保険・任意保険はユーザー自身で加入が必要だが、定額カルモくんでも保険を紹介している。
もらえるプラン7年以上の契約の場合、毎月500円の利用料加算でもらえるプランになる。
オプション装備カーナビ、バックカメラ、ETC、フロアマット、希望ナンバー、ドアバイザー、のほか、メーカーオプション、ディーラーオプションのすべて利用可能。

【おすすめポイント】

  • 24時間いつでもネットから申し込み可能。
  • 維持費の一部もコミコミの定額で安心。
  • 組み合わせ自在なオプションを多数用意。

定額カルモくんは、契約期間を1年から11年まで1年単位で任意に指定できるので、ユーザーの利便性に合わせた利用期間が選べます。しかも7年以上のリース契約をすれば、走行距離制限がないので、マイカーのように利用できるほか、ワンコイン500円を毎月追加すれば、契約満了時にクラウンを自分の物にできます。

カーリースを利用する場合、月額利用料のほかに負担が発生しないか不安に思う方もいますが、定額カルモくんでは、公式HPのシミュレーション結果で表示された月額利用料以外は発生しないので安心です。

→定額カルモくんカーリースの公式サイトはこちら!

5.NORIDOKI

画像: NORIDOKI joycal.jp
NORIDOKI
joycal.jp
クラウンの月額費用7万9800円〜(税込)
グレード・クロスオーバー G Advanced
・クロスオーバー G Advanced Leather Package
・クロスオーバー RS Advanced
リース可能期間3年
メンテナンス・3年で乗り換えなので基本的なメンテナンスのみ。
走行距離制限年間1万2000km
任意保険・リース特約付き自動車保険を別途加入が必要。
もらえるプランなし
オプション装備グレードごとで指定オプション装備があるほか、好きなオプションを選ぶことが可能。

【おすすめポイント】

  • 3年ごとで新車に乗り換えが可能。
  • 3年ごとなので車検費用の捻出がいらない。
  • 頭金不要で低価格を実現。

NORIDOKIなら、高残価設定をしているので、リーズナブルなリース料を売りにしています。他サービスと比べると月額利用料は少し高めのように感じますが、3年でのリースの場合ということなので、他社と比べ大幅に高いということではありません。

また、クローズドエンド方式なので、契約満了時にクルマの価値の減少による清算金も発生しません。

3年のみのカーリースということもあり、車検費用を気にする必要がなく、しかも不具合が発生してもメーカー保証期間内なので、ほとんどの場合余計な出費は起きません。

もちろん、3年でクルマを返却する必要がありますが、気に入っていれば同じクルマをまた新車でリースできるので、いつでも新しいクルマに乗り続けられるメリットがあります。

→NORIDOKIの公式サイトはこちら!

クラウンリース料金の最安値は?各社の費用比較

新型クラウンをリースしているリース会社は数多くありますが、それぞれのプランや月額利用料金に含まれる内容が異なります。なかでも、利用期間は月額利用料を大きく変えるので、以下の3つのパターンで費用比較すると最安値がわかるでしょう。

  • 1.クラウンの3年リース費用比較
  • 2.クラウンの5年リース費用比較
  • 3.クラウンの7年リース費用比較

1.クラウンの3年リース費用比較

リース会社月額料金リース料金に含まれるもの
KINTO5万8740円~(税込)任意保険、各種税金、自賠責保険、車検、メンテナンス
MOTAカーリース対象期間なし
カーコンカーリース4万7410円~(税込)各種税金、自賠責保険、車検基本料金
定額カルモくん9万7195円~(税込)各種税金、自賠責保険、お客様サポート料、仲介手数料
NIROIDOKI7万9800円~(税込)各種税金、純正フロアマット(ロイヤルタイプ)
クロスオーバー RS Advancedは、マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ ドライバーサポートパッケージ
クルカ7万9800円~(税込)各種税金、フロアマット(ロイヤルタイプ)
クロスオーバー RS Advancedはマイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ ドライバーサポートパッケージ2"
フロアマット(ロイヤルタイプ)
コスモMyカーリース9万8230円~(税込)各種税金、ドアバイザー、フロアマット
SONPOで乗―る8万4150円~(税込)各種税金
オリックスカーリース対象期間ナシ
グーネット定額乗り5万6800円~(税込)各種税金

さすがに高級車のクラウンだけあって、月額利用料は平均9万円前後とかなり高めです。ただし、3年リースなので、所有後の諸費用はほとんどかからないため、できるだけシンプルなプランが良いと言えるでしょう。

ただし、クルマは乗り出すと事故などのトラブルに合う可能性がゼロではないので、しっかりと自動車保険への加入が必要でしょう。

その点、KINTOであれば、自動車保険まで月額利用料に含めているので、料金形態もわかりやすく安心して利用できます。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

2.クラウンの5年リース費用比較

リース会社月額料金リース料金に含まれるもの
KINTO5万2690円~(税込)任意保険、各種税金、自賠責保険、車検、メンテナンス
MOTAカーリース4万6750円~(税込)各種税金、自賠責保険
カーコンカーリース4万1910円~(税込)各種税金、自賠責保険、車検基本料金
定額カルモくん7万5360円~(税込)各種税金、自賠責保険、お客様サポート料、仲介手数料
NIRIDOKI対象プランナシ
クルカ対象プランナシ
コスモMyカーリース7万3560円~(税込)各種税金、ドアバイザー、フロアマット
SONPOで乗―る6万8090円~(税込)各種税金
オリックスカーリース8万9540円~(税込)各種税金、自賠責保険、車検費用
グーネット定額乗り要問合せ

5年リースでも5万円を切る月額利用料のリース会社が増えてきます。ただし、車検が3年目で訪れるので、その費用を見越したプランを選ばないと、急な出費に見舞われる恐れがあります。

そこで、安さだけにとらわれず、メンテナンスプランを含めたリースを選びたいですが、ほとんどのリースでは月額基本料金には車検整備費用まで含めていません。ここで紹介した金額にさらにメンテナンスプランを含めた金額になるので注意が必要です。

しかしKINTOだけは、車検整備費用やメンテナンスもすべて含めた金額なので、クルマ所有後の諸費用の心配がありません。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

3.クラウンの7年リース費用比較

リース会社月額料金リース料金に含まれるもの
KINTO4万8070円~(税込)任意保険、各種税金、自賠責保険、車検、メンテナンス
MOTAカーリース3万0680円~(税込)各種税金、自賠責保険
カーコンカーリース4万1470円~(税込)各種税金、自賠責保険、車検基本料金
定額カルモくん7万2280円~(税込)各種税金、自賠責保険、お客様サポート料、仲介手数料
NORIDOKI対象プランナシ
クルカ対象プランナシ
コスモMyカーリース6万3800円~(税込)各種税金、ドアバイザー、フロアマット
SONPOで乗―る6万1930円~(税込)各種税金
オリックスカーリース7万8320円~(税込)各種税金、自賠責保険、車検費用
グーネット定額乗り8万4810円~(税込)各種税金、オイル交換、車検無料クーポン

7年リースになると、さらに月額利用料は抑えられ、3万円台から新型クラウンに乗れるので、かなり敷居が下がってきます。

とはいえ、7年の間には、車検が2回やってくるので、その間の整備費用もかなり多く発生します。また、走行距離など乗り方にもよりますが、タイヤ交換も必要になるほか、多くの消耗品の交換が増えてきます。

7年リースを選ぶなら、かなり充実したメンテナンスプランを選ばないと、不意な出費が発生する心配があります。その点KINTOであれば、月額利用料にクルマの所有に必要な経費やメンテナンスが全て含まれるので、余計な出費もなく安心してリースできるでしょう。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

クラウンの魅力

新型クラウンは、今までの概念にとらわれず、海外でも通用するデザインと機能性を備えた新時代のクラウンとして登場しました。

クラウンと言えば国産高級セダンとして長年君臨してきましたが、新型クラウンは大径タイヤを装着し、薄く鋭いヘッドライトの姿が大きな特徴でしょう。しかし、見た目だけでなく内装や機能も大きく進化し、クラウンの魅力は以下の5つです。

  • 魅力1.これまでの高級車を覆す存在感と機能性
  • 魅力2.優れた乗り心地と走行性能
  • 魅力3.全席特等席の快適性
  • 魅力4.大容量のラゲージスペース
  • 魅力5.クルマと繋がるコネクテッドサービス5年間無料

魅力1.これまでの高級車を覆す存在感と機能性

どの時代のクラウンも、伝統と格式が受け継がれ、その時代を象徴する高級車として国内での存在感を高めてきましたが、そのスピリットはそのままにゼロから考えだされたのが新しいクラウンです。

「今までの概念にとらわれない新たな価値を提供するクルマ」というトヨタ発表の言葉どおり、世界に向けて初公開し、国内だけでなくグローバルで戦えるクルマとして登場しています。

海外戦略を考えたことにより、大幅に改善されたのがクルマのデザインでしょう。今までにないSUVらしいクロスオーバースタイルとして登場し、大きなキューブ状のデザインに大きなタイヤを履かせることで、今までのクラウンではありえなかったスタイルが実現しています。

特にフロントとリアのライトが一文字になったデザインは、シャープで繊細な印象が感じられ、フロントは大きなグリルで迫力あるデザインが特徴です。

もちろん、高級車としての機能も忘れておらず、リアドアには半ドアでも自動でドアが閉まるイージークローザーを、そしてトランクには待望の足で開けられるハンズフリートランクリッドなどの便利機能を多数用意しています。

魅力2.優れた乗り心地と走行性能

今回のクラウンは、すべてのグレードで4WDになったことで走行性能が格段に上がっているほか、会話を妨げない優れた静粛性が魅力です。

デザインだけでなく乗り降りにもこだわっており、一般的なセダンより車高はやや高めのクロスオーバースタイルですが、セダン並みに段差を少なくしたことで、乗り降りがしやすくなっています。特に後席ではヒップポイントの位置を工夫したので、乗り降りの重心移動が少なく済むことから、高齢者でも楽に乗り降りできます。

走りの面でも「RS」グレードには「デュアルブートハイブリッドシステム」と呼ばれる2.4L直列4気筒ターボエンジンとモーターによる駆動システムを採用し、静かで乗り心地が良いだけの高級車ではなく、胸のすく加速感も得られます。

特に静粛性では、ドアミラーの形状までこだわり、しかも車内のこもり音をスピーカーからの制御音で打ち消すアクティブノイズコントロール」を採用し、非常に快適で静かな車内空間を実現しています。

魅力3.全席特等席の快適性

新型クラウンが目指したのは、全席特等席の快適性で、クルマに乗る時から降りる時まで、すべての時間を優雅で快適な空間としています。

乗り降りに不便になるのがクルマの敷居にあたるサイドシルと呼ばれるステップ部分ですが、足つきが良い全幅と高さにすることで、座席に乗り込む時にサイドシルが負担に感じることがありません。

内装デザインに目を移すと、水平基調のインパネ造形は、どの座席にいても直感的に操作ができるレイアウトにしています。インパネからドアにかけて包まれるようなデザインにより、座席に座ったときの安心感が高くなるでしょう。

後席も、頭上だけでなく前後も広くゆとりが生まれており、膝回りが広いことで後席にゆったりとくつろぐことが可能です。しかも上級グレードには、後席に電動リクライニングも装備され、ワンランク上の上質さが味わえます。

魅力4.大容量のラゲージスペース

ラゲージスペースは、大容量の450Lで、9.5インチのゴルフバックを3個収納できます。しかも新機能のトランクスルーを装備しているので、長尺の荷物も積載可能です。

全車4WDとなり、クロスオーバースタイルからアウトドアにも似合う新型クラウンなので、アクティブに使用する方も多いと考えられるほか、日常で使用される方も多いでしょう。荷物収納スペースは十分であり、手が荷物でふさがっていても足で開閉できるトランクリッドも備えていることから、日常から休日まで幅広く使いこなせます。

魅力5.クルマと繋がるコネクテッドサービス5年間無料

トヨタが展開するサービスにT-Connectと呼ばれる通信サービスがありますが、初度登録日から5年間無料で利用できます。

お持ちのスマホに専用アプリをダウンロードすると、いつでもスマホとクラウンが連動できます。例えば、スケジューラ連携機能を使えば、大事な予定に遅れないようにサポートしてもらえます。具体的には、自動で予定の場所への移動時間を作成するほか、出発時刻が近づくと、道路状況を確認して最新の出発時刻をお知らせする機能があります。

また、離れた場所からでもクルマの状況がわかるマイカーサーチでは、ドアロックの施錠忘れやハザードランプ消し忘れなどを確認し、しかも遠隔操作も可能です。この他にもコネクテッドナビ、ディスプレイオーディオ、リモートスタート、マイセッティング、デジタルキー、ヘルプネット、オペレーターサービス、eケアなどの多くのサービス利用が可能です。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

クラウンのグレードのおすすめの選び方

クラウンには、多くのグレードが用意されていますが、基本的には「X」「G」「RS」の3タイプであり、その中でさらに細かくグレード分けさています。そこで、元となる3つのグレード選びかポイントです。

  • 1.走りなら「RS」 燃費なら「G」と「X」
  • 2.安さを求めるなら「X」
  • 3.装備を充実させたいなら「RS」と「G」の上級グレード

選び方1.走りなら「RS」 燃費なら「G」と「X」

クラウンの選び方としては、先ずはパワーユニットから選ぶと簡単です。パワフルな走りを求めるなら「RS」、燃費良く使いたいなら「G」または「X」を選ぶとよいでしょう。

クラウンのパワーユニットは、2.5Lハイブリッドガソリンエンジンが「G」と「X」に、2.4Lターボデュアルブーストハイブリッドエンジンが「RS」に用意されています。

「RS」に用意される2.4Lターボデュアルブーストハイブリッドエンジンは、システム総合出力349ps、最大トルク460Nmを発揮するので、高い加速性能を発揮します。しかもアクセル操作に対する反応の遅れがないので、ダイレクトなアクセルワークが楽しめるスポーティな走りも可能です。

そして、「G」と「X」に用意される2.5Lハイブリッドエンジンは、システム総合出力264psを誇るので、日常使いで全く不便を感じないでしょう。バイポーラ型ニッケル水素バッテリーを採用し、低速域でのレスポンス向上に加え、中高速域での伸びやかな加速も実現しています。

燃費性能を比べると、「RS」はWLTCモードで15.7km/L、「G」と「X」が22.4km/Lとなっています。加えて、「RS」の場合はハイオクガソリン仕様なので、燃料費とパワーを天秤にかけた選び方がポイントになるでしょう。

選び方2.安さを求めるなら「X」

クラウンをとにかく安く乗りたいと言う方は、間違いなく「X」を選ぶのが良いでしょう。装備は他のグレードより簡素化されるとはいえ、そこはクラウンなので一般的なクルマ以上の満足度ある装備でもてなしてもらえます。

ミドルグレードに「G」があり、基本的に走りと質感は同じですが、運転席シートとハンドルの電動式調整や、ディスプレイオーディオといった装備などが「G」と異なります。

余計な装備は欲しくないと言った方であれば、「X」を選んでも問題ないと言えます。ただし、「G」以上に標準装備されるディスプレイオーディオを装着したい場合は、オプション価格で37万5100円(税込)かかるので、「G」を選んだほうが総支払額でお得になります。

さらに、ボディカラーも「プレシャスホワイトパール」「プレシャスシルバー」そして「ブラック」の3色だけしか選べないので、2トーンカラーを欲しい方は「X」向かないでしょう。

選び方3.装備を充実させたいなら「G」と「RS」の上級グレード

「G」と「RS」には、それぞれ上級モデルのAdvancedが用意され、さらに「G」にはLeather packageも用意されます。

それぞれ、標準グレードより、装備を充実したモデルですが、「G」のAdvancedは、先進、電動装備を充実させています。例えば、「ブラインドスポットモニター」、「パーキングサポートブレーキ」といった先進装備に加え、「ハンズフリーパワートランクリッド」や「イージークローザー」などの電動装備が追加されます。

そして、「G」のLeather packageには、快適性を高める装備を充実させています。「アダプティブハイビームシステム」、「ドアミラーリバース連動機能&足元照明」、「本革シート」、「助手席パワーシート」、「前席シートベンチレーション」といった快適装備が主です。

「RS」のAdvancedには、快適性を高める、「ハンズフリーパワートランクリッド」や「イージークローザー」などが装備されるほか、リクライニングリヤパワーシート、電動リアサンシェードなどのオプションが選べるようになります。

このように、それぞれのグレードごとにさらに上級グレードが用意されているので、希望のベースグレードを選べれば、後はどんな快適装備にするか選ぶことで、スムーズにグレード選びができることでしょう。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

クラウンが向いている人は?

クラウンは、昔から幅広い世代に人気があるので、どなたにもおすすめできるクルマです。特に以下の5つに当てはまるなら、クラウンを選んで損はありません。

  • 1.ワンクラス上の乗り味を手に入れたい方
  • 2.先進のドライビングサポートで安心ドライブを手に入れたい方
  • 3.上質さと機能を手に入れたい方
  • 4.パワフルな走りを堪能したい方
  • 5.ショーファーカーとして利用したい方

1.ワンクラス上の乗り味を手に入れたい方

クラウンは、いつの時代も高級車の鏡であり、国民の憧れであり続けてきました。目指すところは国産高級車と言う方に新型クラウンは打って付けと言えるでしょう。

かつて、「いつかはクラウン」のキャッチコピーで1983年に7代目が登場し、その当時のクラウンに対する憧れは、中高年だけでなく若い世代にも広まっていました。乗り味、装備、全てにおいて高級車の王道ともいうべき姿は、多くの方がいつかは手にしたいと考えていました。

その感動は新型クラウンにも通じており、今よりもっと素晴らしい乗り心地のクルマが欲しい方や、ワンランク上の装備に囲まれたい方に向いているといえます。

2.先進のドライビングサポートで安心ドライブを手に入れたい方

最近のクルマは、軽自動車でもサポカーが多くなったので、運転支援システムも珍しくなくなったと思う方も多いでしょう。しかし、高級車のクラウンは、さらに一歩先を行く安心ドライブを提供する先進技術を搭載しています。

ドライビングサポートを充実させ、さらに快適性や利便性をアップさせたければ、スマホ連動機能がとても便利です。日常的なスケジュール管理から、休日のドライブサポートまでこなせるコネクテッドサービスを利用したければ、クラウンを選ぶとよいでしょう。

3.上質さと機能を手に入れたい方

クルマは快適性が良くなければだめと思っている方は、クラウンはおススメです。上質な空間と快適性を高めた機能は高級車クラウンの名に恥じない装備と言えます。

中古車市場での人気は昔から、本革シート、サンルーフ、そしてカーナビと相場は決まっています。クラウンも同じくこれらの装備は高級車としての資質を高めるので、クラウンにすべて取り付けたい方も多いでしょう。

もちろん、新型クラウンには、ナビと本革シートが標準装備されるグレードがあるほか、サンルーフもムーンルーフとして、オプションで用意されています。

特に快適性では、見晴らしがよい助手席と包み込まれるような空間がまるでラウンジにいるような感覚にさせるでしょう。後席に至っては、大きなリアガラスが開放感あり、広めのシートと相まって快適な移動が約束されます。

4.パワフルな走りを堪能したい方

いつの時代のクラウンにも、パワフルなエンジンを搭載したモデルが用意されてきましたが、新型クラウンにもスポーツカー顔負けの動力性能を誇るパワーユニットが用意されています。力強いパワーを堪能したい方にも向いていると言えます。

さらに、スタイリングもスポーティに変貌させるモデリスタパーツやGRパーツもオプションパーツで用意されるほか、GRパーツには、高速走行時のクルマの挙動を高次元で安定させるパフォーマンスダンパーや、ステアリング操作時の応答の遅れを軽減するGRドアスタビライザーも用意されているので、高級車でもスポーティに決めたい方にも向いていると言えます。

5.ショーファードリブンカーとして利用したい方

クラウンは、ドライバーズカーと思っている方も多いでしょう。現在ではレクサスやアルファードにショーファードリブンカーの地位を取られてしまった感もありますが、かつてはクラウンもショーファードリブンカーとしても使用されていました。

現行クラウンでは、広い後部座席と乗り心地を備えており、運転も楽しめますが、ショーファードリブンカーとしての役目も十分当果たすことから、後席に人を乗せることが多い方にも向いています。

クラウンと言えば、リアタイヤを大きく沈みこませて発進させるほどストロークのある柔らかなサスペンションが特徴です。これが後席に乗っても突き上げ間のない柔らかい乗り心地を提供していました。

そして新型クラウンでは、フロントにストラット、リアにマルチリンク式サスペンションを採用し、クラウンらしいどっしりとした安定ある走りと、しなやかさ、そして目線のぶれないフラット感と振動が少ない乗り心地を追求したと言います。つまり、後席に乗っても高次元の乗り心地が約束されると言うことになるでしょう。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

まとめ

日本の高級車から日本を代表する高級車として生まれ変わった16代目クラウンは、見た目のデザインは大きく変わりましたがクラウンらしさを色濃く残しています。

先進技術を惜しみなく投入し、乗り心地と走行性能を両立させたクラウンは、新車購入ではかなり敷居が高いと感じる方も多いでしょう。そこで、クラウンの素晴らしさを手にするならマイカーリースがおすすめです。

毎月決まった利用料を支払うだけで高級車クラウンを手に出来ます。さらにKINTOなら、クラウンを手にした後の維持費もすべてコミコミなので、不意な出費が発生するリスクも低減されています。

カーリースには、様々なプランも用意されているので、目的に合わせてプランを選べば素敵なマイカー生活を送れるでしょう。

→【トヨタのサブスク】KINTO カーリース公式サイトはこちら!

This article is a sponsored article by
''.