スバル ソルテラ【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

伝統の走りを継承するスバル初の量産市販BEV

デザインコンセプトは、｢都会・自然の中で存在感を主張するボルダーSUV｣。スバル共通のデザインフィロソフィである「ダイナミック×ソリッド」を、さらに大胆（ボルダー）に表現する試みという。走行性能に関しては、2モーターの力強いトルクと優れたレスポンスを活かした制御を行う「X-MODE（2モード、ヒルディセントコントロール付き）」を採用。

BEV（バッテリー電気自動車）であっても、スバルらしくSUVに求められる高い悪路走破性を実現している。駆動用バッテリーは大型のリチウムイオンバッテリー（71.4kWh）で、外気温や使用状況に左右されない安定した機能を水冷式温度調整システムを採用した点も新しい。

▶▶▶詳しい解説はこちら
スバル初のグローバルBEV「ソルテラ」がワールドプレミア。スバルの駆動技術を投入した電気自動車 - Webモーターマガジン

2021年11月11日、スバルはSUVタイプのBEV（電気自動車）「ソルテラ（SOLTERRA）」を世界初公開した。同社にとってはじめてグローバルで展開するBEVでもある。

web.motormagazine.co.jp

スバル ソルテラ　主要諸元

●全長：4690mm
●全幅：1860mm
●全高：1650mm
●ホイールベース：2850mm
●重量：1910〜2030kg
●パワーユニット：モーター×1基／モーター×2基
●駆動方式：FWD／4WD
●トランスミッション：ー
●一充電走行距離：487〜567km
●乗車定員：5名

スバル ソルテラ3

【試乗】ソルテラは「EVという新しいクルマ」である前に「新しいスバルの4WD」だった - Webモーターマガジン

2022年央に発売が予定されているスバル「ソルテラ（SOLTERRA）」に先行試乗することができた。トヨタとの共同開発で誕生したEV電気自動車のSUVだが、トヨタの新型BEV「bZ4X」とはどう違うのだろうか。今回は「スバルらしさをどこに感じることができるか」をテーマに、レポートしよう。

web.motormagazine.co.jp

【写真蔵】スバルが初めてグローバルに展開するBEV「ソルテラ（SOLTERRA）」 - Webモーターマガジン

2022年央には日本での発売を予定されている、スバルが初めてグローバルに展開するBEV（バッテリー電気自動車）が「ソルテラ（SOLTERRA）」だ。ほぼ市販モデルと言われる最終プロトタイプのディテールを写真で紹介しよう。

web.motormagazine.co.jp

『Motor Magazine 国産車年鑑 2022』2022年6月15日発売 - 株式会社モーターマガジン社

Motor Magazine 国産車年鑑 2022
定価2,000円（本体 1,818円）
現行車から発売間近のモデルまで国産車の最新情報を網羅
全11国産ブランドの全乗用モデル+αの詳細な情報を収録
試し読み
ご好評いただいている毎年1回の発行の「輸入車年鑑」の姉妹本として刊行。現在日本で販売されている全ての国産ブランドのクルマの解説と、巻末には詳細なスペックも掲載。さらに、巻頭には注目の新型電気自動車「スバル ソルテラ」の試乗レポートと2022年秋に発売が迫っている「レクサスRX」の詳...

www.motormagazine.co.jp