マツダ CX-3【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

スタイリッシュなマツダ最小のSUV

3代目デミオ（現：マツダ2）のプラットフォームをベースに開発された小型SUVだが、デミオよりも全長は210mm、全幅は70mm拡大され、伸びやかなフォルムのボディを実現している。ボディのサイズアップに合わせてタイヤサイズもデミオよりも大型のものが装着されており、ホイールはデミオの4穴に対してCX-3では5穴に変更されている。

パワートレーンは、1.5L直4ガソリン、2L直4ガソリンに加えて、2018年5月に1.5Lから1.8Lに排気量が拡大された直4ディーゼルターボの4種類が用意されている。ちなみにディーゼルエンジンの排気量アップの主な目的は環境対応のためである。4WDは全グレードに設定されているのは嬉しいポイントだ。

▶▶▶詳しい解説はこちら
マツダ CX-3が一部改良。2トーンの特別仕様車「スーパーエッジー」はフェンダーもグロスブラック - Webモーターマガジン

2021年10月14日、マツダはコンパクトSUV「CX-3」の一部改良と特別仕様車「スーパー エッジー（Mazda CX-3 Super Edgy」の追加を発表。同日より予約受付が開始され、11月下旬に発売される。

web.motormagazine.co.jp

マツダ CX-3　主要諸元

●全長：4275mm
●全幅：1765mm
●全高：1550mm
●ホイールベース：2570mm
●車両重量：1210〜1370kg
●エンジン：1.5L直4／1.8L直4ディーゼルターボ
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：6速MT／6速AT
●WLTCモード燃費：15.7〜23.2km／L
●乗車定員：5名

マツダ CX-33

【試乗】マツダCX-3はSKYACTIV-G搭載で、より機敏で軽快に！ - Webモーターマガジン

ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」のみの設定だったマツダCX-3に、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.0」搭載車が追加設定された。その意図と走りはどこにあるのか？

web.motormagazine.co.jp

そこまでやるか？マツダCX-3の大幅改良でエンジンを1.5D→1.8Dに。さらにサスペンションやタイヤも新設計して快適性大幅向上 - Webモーターマガジン

2018年5月17日、マツダはコンパクトSUV「CX-3」のマイナーチェンジを発表した。エンジンやサスペンション、ボディなど、その内容は大幅改良の域を超えている。発売は同月31日。

web.motormagazine.co.jp

『Motor Magazine 国産車年鑑 2022』2022年6月15日発売 - 株式会社モーターマガジン社

Motor Magazine 国産車年鑑 2022
定価2,000円（本体 1,818円）
現行車から発売間近のモデルまで国産車の最新情報を網羅
全11国産ブランドの全乗用モデル+αの詳細な情報を収録
試し読み
ご好評いただいている毎年1回の発行の「輸入車年鑑」の姉妹本として刊行。現在日本で販売されている全ての国産ブランドのクルマの解説と、巻末には詳細なスペックも掲載。さらに、巻頭には注目の新型電気自動車「スバル ソルテラ」の試乗レポートと2022年秋に発売が迫っている「レクサスRX」の詳...

www.motormagazine.co.jp