グレード設定は従来よりもシンプルながら、差別化は巧み

画像: グレードラインナップはかなりシンプルになったので、選択しやすくなったのでは。

グレードラインナップはかなりシンプルになったので、選択しやすくなったのでは。

肝心のグレードラインナップは全4種類。今回の目玉となる20〜30代向けでポップなエントリーグレード「BD」とスポーティなデザインを追求した「SPORT(スポルト)」に加えて、従来もラインナップされていた特別仕様車「Sunlit Citrus(サンリット シトラス)」、さらに現在受注停止中のモータースポーツベース車「MB」が復活して4グレードとなります。サーキットでガンガン走り込むような一部のユーザー以外は、事実上「MB」以外の3グレードから選択する形です。

現行型の各グレードと、ビッグマイチェン後の各グレードの対応表は以下のとおり。15C/XDは法人用途向けグレード、内装にレザーをあしらった上級グレードが「サンリット シトラス」に、布シートの上級グレードが「スポルト」に、価格を抑えたエントリーグレードが「BD」にそれぞれ統合され従来よりもシンプルになりました。

また、各グレードには、ガソリンエンジン仕様とディーゼルエンジン仕様があり、グレード名の頭につくのが「15 〜〜」であればガソリンエンジン仕様車、「XD 〜〜」であればディーゼルエンジン仕様車となります。

まずは、若者向けの「BD」について見ていきましょう。BDというグレード名は「BLANK DECK」というスケートボード用語に由来しており、パーツやステッカーを装着する前の「素のままのボード」を意味します。これは、198通りにもなるオプションパーツの選択肢から自分だけの1台を作り上げて、人生の相棒として楽しんでもらうために設定されたグレードです。

着せ替えすることにより「自分だけの1台」を作り上げる喜びを手軽に感じてもらえるモデルにすることをコンセプトにデザインされました。

画像: グリル内にフロントバンパーが入ることで威圧感が減少し、キリッとしつつも親しみやすいデザインになっています。

グリル内にフロントバンパーが入ることで威圧感が減少し、キリッとしつつも親しみやすいデザインになっています。

グレードごとのデザインはかなり差別化されている

画像: ボディカラーと同色のインパネカラー。外も中もポップで明るい雰囲気なので、楽しくドライブできそうです。

ボディカラーと同色のインパネカラー。外も中もポップで明るい雰囲気なので、楽しくドライブできそうです。

具体的には、ボディカラー11色、インパネカラー3色、ルーフカラー3色、ホイールキャップカラー6色が用意されます。ボディカラーによって選べるカラーコーディネーションの選択肢に制約があるものの、それでも誰でも簡単に、しかも購入時に全198通りの中からお気に入りの1台を作り上げられるので、特に新車を初めて購入する若年層でも楽しくカスタムできる仕様です。

ちなみに、「BD」グレードでは「サンリット シトラス」グレードに付属する、限定カラーのキーシェルは付属しません。ただ、オプションでボディカラーと同色のキーシェルを選ぶことができるので、毎日持ち歩くキーもおしゃれにしたいというひとにはオススメです。

続いては、「スポルト」グレード。こちらは、従来好評だったマツダ2のコンセプトを引き継ぎ、走りの良いコンパクトカーという方向性をさらにユーザーに訴求するグレードです。また、MTの設定はこのグレードのみとなるので注意が必要になります。

画像: 久々に復活した「スポルト」。「BD」と異なり、ハニカムメッシュグリル×専用アルミホイール装着よりスポーティなルックスに進化しています。

久々に復活した「スポルト」。「BD」と異なり、ハニカムメッシュグリル×専用アルミホイール装着よりスポーティなルックスに進化しています。

「スポルト」グレード専用の、ハニカムメッシュグリルや他グレードより1インチアップとなるブラックメタリック塗装が施された16インチ専用アルミホイールに加えて、ブラックを基調に赤ラインが入ったシートとブラックのルーフフィルムで、乗り手のドライビングフィールを高める、そんなグレードであると言えるでしょう。

残念ながら撮影できなかった「サンリット シトラス」は、新エクステリアデザインを反映した上で継続。その上で、従来ではハンドルがウレタン素材だったのですが、今回のビッグマイナーチェンジ後は、本革巻きになります!これで、ますます隙がなくなりました。

「MB」は、他グレード+6psの116ps(85kW)、+7Nmの149Nmを発生するプレミアムガソリン仕様のエンジンを搭載し、ラインナップ中最軽量の1040kgとなるモデルです。マニュアルエアコン、セグメント液晶オーディオディスプレイ、セーフティ機能の削減など、サーキット走行に特化した仕様なので、街乗りメインのユーザーだと少し不便さを感じるかもしれません。

画像: 「サンリット・シトラス」に付属する専用キーシェル。「BD」グレードにも、こうした限定カラーのキーシェルが付属してくれれば文句なしでした。

「サンリット・シトラス」に付属する専用キーシェル。「BD」グレードにも、こうした限定カラーのキーシェルが付属してくれれば文句なしでした。

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