2023年2月15日(現地時間)、MINI は欧州で完全電気駆動のコンバーチブル「MINI Cooper SE コンバーチブル」を発表した。2023年4月からヨーロッパで999台が限定販売される。

135kW/184hpの電動モーターをフロントに搭載

「MINI Cooper SE コンバーチブル」は、世界初の完全電気駆動のコンバーチブル。2030年代初期にフルEVのブランドに変わることを目標に掲げるMINIにとって、重要なモデルに位置づけられる。

画像: ボディは通常のMINIコンバーチブルと同じ。リアには160Lの積載容量のラゲッジコンパートメントが設けられる。

ボディは通常のMINIコンバーチブルと同じ。リアには160Lの積載容量のラゲッジコンパートメントが設けられる。

ボディは160Lの積載容量を持つラゲッジコンパートメントを含めて、通常のMINIコンバーチブルと同じ。135kW/184hpの電動モーターはドイツ・ジンゴルフィンとランツフートにあるBMWグループの電動モビリティコンピテンスセンターから供給される。スペックは静止状態から時速100kmまで8.2秒、航続距離は201km(WLTP)と公表されている。

用意されるボディカラーは、エニグマティックブラックとホワイトシルバーの2色。ドアハンドル、サイドスカットル、フロント/リアライトの周囲は、レゾリュート ブロンズで仕上げられている。また、MINI Cooper SEでおなじみの「E ロゴ」がフロントエプロンとリアに配され、完全電気駆動であることをアピールする。

エレクトリックパワーをイメージしてデザインされたツートーンの17インチホイールは100%二次アルミニウム製で、生産時のグリーン電力と合わせて、CO2排出量を大幅に削減した。

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