2023年3月16日、日産自動車(以下、日産)は、軽スーパーハイトワゴンの「ルークス」、および「ルークス」特装車のマイナーチェンジ車の車形などを、発表・発売に先駆けて同社のホームページ上で公開した。なお、発表は4月、発売は初夏を予定している。

内外装を高級感のあるデザインに。装備も充実

ルークスは、日産の軽スーパーハイトワゴンだ。初代は2009年にスズキ パレットの姉妹車として誕生し、2014年に発表された2代目は「デイズルークス」の名で三菱との共同開発車となる。現行型は2020年に登場した3代目で、車名はルークスに戻った。広い室内と便利で快適な使い勝手や、運転支援技術「プロパイロット」をはじめとする多くの先進安全技術、スーパーハイトワゴンながら安定感の高い走行性能などが好評を得ている。

画像: ルークス ハイウェイスター Gターボ プロパイロットエディション

ルークス ハイウェイスター Gターボ プロパイロットエディション

今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルに先進的に進化したVモーションを採用し、エクステリア、インテリアとも高級感のあるデザインへと進化している。また、「インテリジェント ルームミラー」を新たに採用するなど、軽ミニバンとしての魅力を強化している。

また、日産モータースポーツ&カスタマイズが手がけるカスタムカー「ハイウェイスター アーバンクロム」は、好評のダーククロムのフロントグリルや防水シートなどに加え、新たに専用デザインの15インチアルミホイール(グレード別装備)や、専用2トーンのボディカラーなどを採用し、上質さやこだわりをより追及した。あわせて、乗り降りをサポートする「助手席スライドアップシート」、「オートステップ付き車」も、ベース車と同様にマイナーチェンジする。

画像: ルークス ハイウェイスター アーバンクロム

ルークス ハイウェイスター アーバンクロム

車両価格やスペックなどは未発表だが、グレードや装備などは日産のWebサイトにアップされているので、購入を検討している一は参照して欲しい。前述のように、正式発表は2023年4月、発売は初夏を予定している。

This article is a sponsored article by
''.