フォルクスワーゲン ティグアン【1分で読める輸入車解説／2022年現行モデル】

アップデートで最強仕様のRモデルが登場

トゥアレグが導入さていない日本では、フォルクスワーゲンSUVの最上位となるティグアン。それでも、巨大なボディサイズが多い輸入SUVの中にあっては十分、手の内に収まるものと感じられる。

現在販売されているのは2017年に現行2代目が発表された後、日本では21年5月にローンチされたエンジンやトランスミッションをアップデートするなどマイナーチェンジされたモデル。この時、ディーゼルエンジンの4WDモデルが姿を消したが、その一方で最高出力320ps、最大トルク420Nmを発するハイパフォーマンスエンジン搭載の4WDモデルのRが追加された。

2022年9月には、2L直4ガソリンエンジンを搭載する4WDモデル「TSI 4MOTION」が設定されている。

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【ニューモデル】ティグアンが安全装備、情報端末を充実化してフルモデルチェンジ - Webモーターマガジン

フォルクスワーゲンが第2世代となるティグアンを日本へ導入した。初代が上陸して以来、8年にして新型の登場だ。現行ゴルフやパサートと同じモジュール型プラットフォームの“MQB”を採用して走りは着実に進化、豊富な安全装備と新たなインフォテインメントシステムの搭載も注目される。

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フォルクスワーゲン ティグアン 主要諸元

全長:4515〜4520mm
全幅:1840〜1860mm
全高:1675mm
ホイールベース:2675mm
車両重量:1520〜1750kg
エンジン:1.5L直4ターボ／2Ｌ直4ターボ
駆動方式:FF／4WD
トランスミッション:7速DCT
乗車定員:5名

フォルクスワーゲン ティグアン3

フォルクスワーゲン ティグアンに「TSI 4MOTION」が追加ラインナップ。実用性にも優れた、スタンダード版4WDモデルだ - Webモーターマガジン

2022年9月21日、フォルクスワーゲン ジャパンは、ミドルサイズSUV「ティグアン」に2L TSIエンジンに独自の4輪駆動システム、4MOTIONを組み合わせた「TSI 4MOTION」を追加。同日より受注の受付を開始した。

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フォルクスワーゲン ティグアンがマイナーチェンジ。初のRモデル「ティグアンR」や特別仕様も用意 - Webモーターマガジン

2021年5月12日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンが新型ティグアンのマイナーチェンジを発表した。2017年に登場以来4年を経過してのマイナーチェンジで、パワートレーンの刷新やRモデルの追加、最新の先進運転支援システム（ADAS）の採用など、充実した変更となっている。全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始、ティグアンRの納車は少し遅れて2021年後半になる。

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