コロナ禍の行動制限もなくなり、クルマで出かける最高の季節がやってきた。そんなときに最高の相棒になってくれそうなのが、スバル独自の可変ダンピングシステム「e-Tune」でありドライブコースをアシストしてくれるアプリ「SUBAROAD」だ。(Motor Magazine 2023年6月号より)

レヴォーグSTIスポーツで「e-Tune」と「SUBARROAD」を体験

画像: 「スバルアクティブダンパーe-Tune」はソフトウエアのアップデート(3万3880円 工賃別)で実現できる。

「スバルアクティブダンパーe-Tune」はソフトウエアのアップデート(3万3880円 工賃別)で実現できる。

クルマは、単なる移動の手段だけではなく、目的地に辿り着くだけの道具ではない、感動を生む乗り物であるという考え方がスバルにはある。そんなスバルが、推奨ドライブコースへと誘うスマホアプリ「SUBAROAD」と新たな走りの楽しさを提供する「スバルアクティブダンパーe-Tune」を開発、今回はその2つを実際に体験できる機会があった。

パートナーは、レヴォーグSTIスポーツ。このモデルはe-Tuneを搭載、これでSUBAROADに設定されているドライブコースを実際に走ったのである。 

ちなみにe-Tuneは、レヴォーグ用に開発された減衰力の特性を変更できるものでスバル初採用。ディーラーでソフトウエアをアップデートするだけで搭載できる。実際に搭載車で走るとドライブモードの「Comfort」では明らかに快適に、「Sport+」ではライントレース性が向上しスポーティな走りが体験できたのだが、これほど変わるとは正直、驚きだ。

おすすめ10コースを、すべて制覇してみたいものだ

画像: SUBAROADの設定コースは今後も増える。全国には全コースを完全走破したマイスターもいる。

SUBAROADの設定コースは今後も増える。全国には全コースを完全走破したマイスターもいる。

そしてSUBARUROADは、冒険心や好奇心を刺激するようなドライブコースを案内するアプリである。また事前にお気に入りの音楽を設定することで経由地などに近づくと絶妙なタイミングで音楽をかけることもできるので気分がとても盛り上がる。

今回は千葉/房総ドライブコースを走ったが、そこでは最短で目的地を目指すだけでは通らない道を走ることができとても刺激的だった。そう、この刺激こそがスバルの意図したものなのだろう。

ちなみに現在SUBARUROADには、和歌山/淡路島/奥多摩/群馬/千葉房総方面が各1コースずつ、広島方面2コースと伊豆方面3コースの、計10コースが用意されている。機会があればすべて制覇したいものだ。もちろん相棒はスバル車で。(文:Motor Magazine編集部 千葉知充/写真:永元秀和)

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