ルノー カングー【1分で読める輸入車解説／2023年版】

人気モデルが第3世代へと大幅進化

13年半ぶりに新型へとモデルチェンジしたカングー。ルノー、日産、三菱のアライアンスが開発したミドルクラス向けのCMF-C/Dプラットフォームに、専用開発のメンバーやトーションビームを用いて操縦安定性と積載性を確保。ボディサイズは従来型に比べて全長が210mm、全幅が30mm、ホイールベースが15mm拡大した。

パワートレーンは1.3L直4ガソリンターボと1.5L直4ディーゼルターボエンジンのふたつで、どちらもトランスミッションは7速DCTを組み合わせる。

衝突被害軽減ブレーキやストップ＆ゴー機能付ACC、ブラインドスポットインターベンション、エマージェンシーレーンキープアシストなどの運転支援システムが標準装備となった。

商用モデル以外でダブルバックドアと黒バンパーの組み合わせは日本仕様のみ用意される。

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ルノー新型カングーの全情報が解禁。14年目のフルモデルチェンジでさらに広々、遊び心も春爛漫！！ - Webモーターマガジン

2022年2月24日、ルノー・ジャポンはルノーのユーティリティビークル「カングー」のフルモデルチェンジを発表。3月2日より販売が開始される。

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ルノー カングー 主要諸元

全長：4490mm
全幅：1860mm
全高：1810mm
ホイールベース：2715mm
車両重量：1560〜1650kg
エンジン：1.3L直4ターボ／1.5L直4ディーゼルターボ
駆動方式：FF
トランスミッション：7速DCT
乗車定員：5名

ルノー カングー4

【試乗】新型ルノー カングーの進化は見た目だけではない。ワインディングロードを走ってわかる走行性能の高さ - Webモーターマガジン

2022年のカングージャンボリーではじめて姿を現した日本仕様の新型カングー。ガソリンターボエンジンとディーゼルターボエンジンを搭載したそれぞれのモデルに試乗することができた。

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エンジンはディーゼルかガソリンか。バンパーはブラックかカラードか。新型ルノー カングーの悩ましい選択【試乗】 - Webモーターマガジン

日本でも人気のコンパクトMPV、ルノー カングーが14年ぶりにフルモデルチェンジされ、いよいよ日本デビューを果たした。ルノー・ジャポン プロジェクトマネジメント部の高橋伸幸 マネージャーの話をまじえながら、人気市場である日本向けに専用仕様が開発された新型カングーについて考察してみたい。

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