出展車両の詳細紹介の前にまずはブーズ展開を公開
東京モーターショーをあらため、初めての開催となる「ジャパンモビリティショー2023」にあたり、トヨタは「クルマの未来を変えていこう〜Find Your Future」をテーマにブース出展することが明らかになった。
音楽やダンスなどのステージ演出のほか、モビリティを好みの仕様にカスタマイズできる体験や、手元でクルマの運転操作のすべてが可能なレースゲームなどの楽しいコンテンツで、未来のモビリティ社会の生活を体験するという試みだ。
“Mobility for All”の精神に基づく車両展示では、センチュリーの新モデルや新型クラウンシリーズに加え、進化を続ける未来のクルマも展示する。また、月面を走るバギーとのフォトスポットなど、ブースには未来を体験するコーナーも設けられる。
●TOYOTAブース CAPSULE BAR(カプセルバー)
モビリティの後部を「CAPSULE BAR」にカスタマイズ。簡単な質問に答えると、ミニカーが入ったカプセルアイテムがプレゼンされる。内容は全9種で、お楽しみのシークレットアイテムも含まれている。

トヨタブースのCAPSULE BAR(カプセルバー)コーナー。ミニカーが入ったカプセルアイテムがプレゼンされる。
●TOYOTAブース NEO Steer(ネオ ステア)ドライビング体験「New Era Operating Steering」
立ったままでの操作や車いすに乗ったままでの操作など、アクセルやブレーキのペダルがなくても運転操作が可能となる新たな技術を開発。リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』(PlayStation 5/PlayStation 4用ソフトウェア)を使って体験する。

トヨタブースのNEO Steer(ネオ ステア)ドライビング体験コーナー。ドライビングシミュレーターを使ってアクセルやブレーキのペダルのないドライブを体感する。
具体的な出展車両の詳細は、今後順次公表される予定となっている。

ジャパンモビリティショーでも注目を集めそうなセンチュリーの新モデル。

先日発表されたばかりの新型クラウン スポーツも展示される予定。