2023年10月15日、オートポリスで「2023 AUTOBACS SUPER GT Round7 AUTOPOLIS GT 450km RACE」の決勝が行われ、36号車au TOM'S GR Supraが今季2勝目を挙げた。2位に16号車ARTA MUGEN NSX-GT、3位には3号車Niterra MOTUL Zが入った。(文:河村大志/写真:GTA)

2023年スーパーGT 第7戦決勝 GT500リザルト

画像: 予選では低迷したものの、勝つ気だったと宮田。強い意志で見事2勝目を挙げた。

予選では低迷したものの、勝つ気だったと宮田。強い意志で見事2勝目を挙げた。

2023年スーパーGT 第7戦決勝 GT500結果(上位10台)

1位 36 au TOM'S GR Supra (坪井 翔/宮田莉朋)97周 
2位 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)+1.496s
3位 3 Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)+1.496s
4位 38 ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)+14.372s
5位 1 MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)+18.942s
6位 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治) +22.578s
7位 37 Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ) +22.578s
8位 14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)+7.077s
9位 100 STANLEY NSX-GT(牧野任祐/木村偉織)+28.023s
10位 23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)+35.881s

2023年スーパーGT GT500 ドライバーズランキング(第7戦終了時)

1位 36 au TOM'S GR Supra (坪井 翔/宮田莉朋) 69
2位 3 Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)62
3位 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)53
4位 23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)41
5位 14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)40
6位 1 MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)38
7位 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)34
8位 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治) 34
9位 100 STANLEY NSX-GT(牧野任祐)33
10位 8 ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)32

最終戦は3チームによるタイトル決定戦へ

画像: 第7戦の表彰台に上がった3チームがタイトルコンテンダーに。

第7戦の表彰台に上がった3チームがタイトルコンテンダーに。

第7戦の結果を受け、チャンピオンの権利は36号車、3号車、そして16号車の3台に絞られることに。36号車坪井/宮田組が69ポイント、3号車千代/高星組が62ポイント、16号車ARTAの福住/大津組が53ポイント。文字通り3メーカーによるタイトル争いとなった。

見事な走りで2勝目を挙げた36号車。ポイントリーダーとして臨む最終戦は厳しい戦いになるかもしれない。今シーズンも含め、毎年11月にモビリティリゾートもてぎで行われる最終戦。トヨタ陣営は現行車両のTOYOTA GR Supra GT500を投入して以降、もてぎでの勝利がない。

一方、近年もてぎをホームレースとなるホンダ勢が優勝を収めており、16号車にとっては相性の良いサーキットと言える。また、気温・路面温度が低いコンディションはミシュランタイヤを履く3号車にも追い風となるだろう。

苦手なサーキットであるもてぎを前に、選手権をリードできたのは36号車にとってよかったはずだ。宮田・坪井と今最も勢いに乗る2人が最終戦でジンクスを打ち崩せるのか、はたまた3号車、16号車の逆転劇となるのか、最終戦は目の離せない1戦となる。

This article is a sponsored article by
''.