2022年のアメリカGPではフェルスタッペンが圧巻の走りで快勝

昨年2022年アメリカGPを圧巻の走りで制したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ピットのミスも勝敗の行方に関係なかった。
2022年のアメリカGPでは、ピットのミスで一時はトップの座を明け渡したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、見事な逆転劇で快勝。前戦で決めたドライバーズタイトルに続き、チームのコンストラクターズタイトルを決定した。
2番グリッドから好スタートであっさり首位を奪ったフェルスタッペンは、ポールシッターのカルロス・サインツ(フェラーリ)がジョージ・ラッセル(メルセデス)に追突されて脱落したこともあってなんなく独走体制を築き上げたが、2回目のタイヤ交換で手間取り、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)に先行を許してしまう。
しかし、ここからが王者の真骨頂。新品のソフトタイヤに熱が入ると、ルクレールをパスし、一時は7秒以上あったハミルトンとの差を1周0.5秒ずつ削り取り、50周目についに首位奪回。その後は差を広げてフィニッシュへ飛び込んだ。
タイヤ交換時の大幅なタイムロスもフェルスタッペンには関係なく、かえってその圧倒的な速さを見せつけるレースとなった。

昨年2022年アメリカGPでのタイヤ戦略。優勝したフェルスタッペンはミディアム→ハード→ミディアムの2ストップだった。ラッセルはファステストラップ獲得を狙って、最後にソフトタイヤを追加装着している。
【参考】2022年 F1第19戦アメリカGP 決勝 結果
1位 1 M.フェルスタッペン(レッドブル)56周
2位 44 L.ハミルトン(メルセデス)+5.023s
3位 16 C.ルクレール(フェラーリ)+7.501s
4位 11 S.ペレス(レッドブル)+8.291s
5位 63 G.ラッセル(メルセデス) +44.815s
6位 4 L.ノリス(マクラーレン・メルセデス)+53.785s
7位 5 S.ヴェッテル(アストンマーティン・メルセデス)+65.354s
8位 20 K.マグヌッセン(ハース・フェラーリ)+65.384s
9位 22 角田裕毅(アルファタウリ・レッドブル )+70.919s
10位 31 E .オコン(アルピーヌ・ルノー)+72.875s
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13位 10 P.ガスリー(アルファタウリ・レッドブル)+81.763s
ファステストラップ: 63 G.ラッセル(メルセデス) 1:38.788