ダイハツ ロッキー【1分で読める国産車解説／2023年版】

走りとスタイルの良さで人気車に

ダイハツの新世代アーキテクチャー「DNGA」を用いたSUV。トヨタ ライズは姉妹車にあたる。エンジンは1.2L直3、1L直3ターボで、トランスミッションはCVTが組み合わされる。1L直3ターボは実に秀逸で、1LのコンパクトSUVとは思えない爽快な走りを実現している。4WD車には4輪の駆動力配分を最適化して低μ路面でも安定した走行を可能にする「ダイナミックコントロール4WD」を採用する。

全長3995mmのコンパクトボディでありながらも、前後乗員間距離は900mmを確保するなど、車内の快適性も非常に高い。さらに2021年11月には、エンジンを発電のみに使うシリーズハイブリッドが新たにラインナップに加わるなど、さら魅力が増した。なお、ダイハツの認証手続きに関する不正問題のため、現在は受注を停止している。

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ダイハツ ロッキーはハイブリッド化で大いに燃費が向上 - Webモーターマガジン

コンパクトSUVとして高い人気を集めるダイハツ ロッキーに、待望のフルハイブリッドモデルが登場。モーターのみで走行する新機構を搭載する。（Motor Magazine2022年2月号より）

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●全長：3995mm
●全幅：1695mm
●全高：1620mm
●ホイールベース：2525mm
●車両重量：970〜1070kg
●エンジン：1L 直3ターボ／1.2L 直3／1.2L 直3＋モーター
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：17.4〜28.0km／L
●乗車定員：5名

ダイハツ ロッキー3

ダイハツ ロッキーが新ハイブリッドシステムを搭載し、28.0km／Lの低燃費を達成。日産 キックスの強敵現る - Webモーターマガジン

2021年11月1日、ダイハツ工業（以下、ダイハツ）はコンパクトSUVのロッキーに新開発のシリーズハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID（eスマート ハイブリッド）」を搭載して発売する。

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【ニューモデル写真蔵】ダイハツ ロッキーとトヨタ ライズ「5ナンバーサイズにおさまるコンパクトSUV」 - Webモーターマガジン

2019年11月5日、コンパクトSUVのダイハツ ロッキーとトヨタ ライズが同時に発表された。両車の違いは少ないが、ディテールを写真で紹介しよう。

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