BMW iX【1分で読める輸入車解説／2023年版】

iシリーズの頂点に立つBEV専用モデル

BMW「i」シリーズ第3弾として2021年11月に登場。BEV専用の骨格を用いて開発された。エクステリアもインテリアもこれまでのBMW車の流儀にはとらわれないという意気込みが印象的。

3種類用意されるグレードはいずれも4WDだが、搭載される駆動用バッテリーの容量やモーター出力が異なり、トップモデルのM60はシステムトータル最高出力619ps、最大トルク1100Nmを発生する。

広大な室内空間と静粛性の高さはこれまでの常識を打ち破るもので、ラウンジを思わせる奥行感のあるインテリアの快適性は秀逸。

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BMWの新世代電気自動車「iX」が日本で発売に。1回の満充電で650kmの走行が可能 - Webモーターマガジン

2021年11月4日、BMWジャパンは長距離走行が可能な次世代BEV（電気自動車）「BMW iX（アイエックス）」の日本導入を発表。同日より販売が開始された。

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BMW iX 主要諸元

全長：4955mm
全幅：1965mm
全高：1695mm
ホイールベース：3000mm
重量：2380〜2659kg
パワートレーン：2モーター（フロント+リア）
駆動方式：4WD
総電力量：76.6〜111.5kWh
一充電走行距離：450〜650km
乗車定員：5名

BMW iX4

BMW 「iX」は、次世代電動化モビリティのフラグシップモデルである - Webモーターマガジン

2022年5月14日（土）、JR大阪駅前のグランフロント大阪 うめきた広場で「EV＆SDGsフェア2022 in OSAKA」が開催される。このイベント会場に登場する車両を解説するコーナー、今回はBMWの電気自動車「iX」を紹介していこう。

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BMW「iX」、日本仕様はBEVらしさを排除。2030年に向けてのサステイナビリティ計画も発表 - Webモーターマガジン

2021年9月7日、BMWジャパンは東京・お台場の「BMWグループ 東京ベイ」において、日本のメディアにSAV電気自動車「iX（アイエックス）」を初公開し、あわせてBMWグループの2030年に向けてのサステイナビリティに関するプレゼンテーションも発表された。

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