アウディ R8クーペ／R8スパイダー【1分で読める輸入車解説／2023年版】

5.2L V10自然吸気エンジン搭載のスーパースポーツ

アウディのレーシングモデルおよびスポーツグレードRSモデルを開発・製造・販売するアウディスポーツが開発を担当したスポーツカー。

現行の2代目モデルは2016年3月に登場。ASF（アウディスペースフレーム）やクワトロシステムを一新し、エンジンは5.2L V10自然吸気エンジンに一本化、トランスミッションは7速DCT（Sトロニック）を組み合わせる。2017年にはスパイダーを追加。2019年には改良が加えられ、5.2L V10エンジンは620psにパワーアップした。

アウディのフラッグシップスポーツクーペとして、17年間にわたって進化を続けてきたが、電動化へと進む時代の流れの中で、その歴史の最終章として2023年12月にジャパン ファイナル エディションが8台限定で登場した。

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アウディ R8クーペ／R8スパイダー 主要諸元

全長：4430mm
全幅：1940mm
全高：1240mm
ホイールベース：2650mm
車両重量：1670〜1760kg
エンジン：5.2L V10
駆動方式：4WD
トランスミッション：7速DCT
乗車定員：2名

アウディ R8クーペ／R8スパイダー9

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