理由その2。運転に不慣れな人でも安心な運転のしやすさ
免許を取ったら、社会人になってクルマを買えるようになったら、ゴツくてカッコ良いクルマに乗りたい！と思う20代は少なくないはずです。けれど実際に購入しても、自分の日常使いではサイズを持て余してしまったり、大きすぎて運転することを躊躇してしまうのでは本末転倒です。
けれどWR-VはコンパクトSUV。大きさそのものが日本の道路環境にピッタリで、サイズが大きすぎて駐車場に停めるのが怖いと思うこともほとんどないはずです。そして、何よりこのクルマの大きな魅力は、運転しやすいということです。
簡単に言うと、とにかく視界が良いのです。スクエアなボディのおかげで前方の見切りが良いだけでなく、ボンネットの両端が膨らませることで運転席から見た時に車両の幅が掴みやすいくなっているのです。これにより、狭い住宅街やショッピングセンターの駐車場などの神経を使うような運転が必要な場面でも大活躍してくれます。
シンプルで使いやすい操作系がポイント。すぐ乗って、すぐ直感的に操作できることがWR-Vの運転のしやすさにつながっている。
また、わかりやすい操作系はクルマの運転のしやすさに直結します。WR-Vの操作系はかなりシンプルで、わかりやすいレイアウトなので「あれ、この操作どうやってやるんだろう」と不安になることも少ないはずです。したがってクルマの操作の難しさに惑わされず、安心してドライブすることができます。
理由その3。とにかく広い室内は友だちや荷物を乗せたくなる
クルマは運転する自分だけのもの、というわけにいかないのも事実です。友だちや家族を乗せることだってありますし、大きなモノを購入すればトランクルームに積み込んで帰らなければなりません。乗せる（または載せる）からには、十分なスペースがあるに越したことはありません。
大人4人分のキャンプ道具一式を積んだ状態。全てがラゲッジルームだけに収まり、トノカバーまで閉めることができた。
WR-Vのトランクルーム容量はクラストップの458L（5名乗車時。床下収納を除く）。これはゴルフのキャディバッグが横に2つ、機内持ち込みサイズのスーツケースが縦に4つも入る大きさです。これだけの大きさを確保していれば普段の旅行やアクティビティはもちろん、いざという時にも重宝するはずです。
そしてWR-Vの最大のポイントのひとつが、後席の居住性です。3名乗車が可能なリアシートは足元・頭上空間が非常に広大で、それはWR-Vがコンパクトなボディサイズであると想像できないほどです。また、全車標準で後席用のエアコン吹き出し口を装備しているほか、上位2グレードには後席用のアームレストまで確保しています。
こうしたドライバー以外の人や物に対しても快適な空間を提供しているWR-Vなら、積極的にドライブのお供を探したくなる予感がします。
理由その4。コスパフォーマンスが高くて手が届きやすい価格
こうした魅力がたっぷりのWR-Vですが、手が届きやすい価格の安さも大きなポイントです。3つあるグレードすべてが、200〜250万円に収まっています。そして他車ではオプションになっているような装備もほぼ標準で備わっており、オプションで選ぶものが少ないことも注目点です。さらにオプションでもっとも値が張る純正オーディオディスプレイは、10万円を切るものが用意されているなど、オプションにかけるかけるお金はかなり抑えられるはずです。
クルマが欲しくて見積もりしたけど、色々装備を足したら予算外・・・という心配もWR-Vであればずいぶん少ないのではないでしょうか。ちなみに、このWR-VはホンダがラインナップするSUVの中でもっとも価格帯の低いエントリーモデルですが、それを感じさせない「コスパの良さ」を実感できるはずです。
