2023年12月13日、スズキは新型スイフトを発売しました。また追って2024年1月17日には5速MTモデルも発売予定という、スズキの主力コンパクトカーを実際に見て感じた「スイフトを選びたくなる」装備を紹介します。また、これに連動したYouTube動画もアップしておりますので、そちらも併せてご覧ください。

自分の体格にピタッとはまる運転姿勢を取れるドライブポジション

運転席に座ってみて良いと思った点がドライブポジションの取りやすさです。まず足元の空間が広いので、左足を置くフットレストもたっぷりしています。またシートは欧州コンパクトカーのように大柄で体を包み込んでくれます。

そしてハンドル調整の豊かさです。チルト(上下)はもちろん、テレスコピック(前後)の調整幅が大きく確保されています。実はコンパクトカーセグメントは、今でこそチルト&テレスコピックのハンドルを採用するモデルは増えましたが、それでもなお調整幅が狭くセンターメーターがハンドルに被ってしまって見づらい、なんてこともしばしばあります。

画像: インパネの操作パネルや運転席側の各種スイッチは、ドライバーが操作しやすいように、ドライバーに傾けてディスプレイされる。

インパネの操作パネルや運転席側の各種スイッチは、ドライバーが操作しやすいように、ドライバーに傾けてディスプレイされる。

けれどスイフトのドライブポジションの調整幅は広めです。したがって最適な運転姿勢を確保することができるのもスイフトの大きな特徴と言えます。

新型はあえてスイフトを選んでみたいと思わせる仕上がりだった

スイフトの内外装を見てきましたが、小柄なボディサイズと凝縮感、スポーティなデザインの融合はは新型になってより洗練されたものになり、使い勝手の良さは向上し、室内の広さは拡大しています。さらに運転に適した運転姿勢をより確保しやすくすることで、スイフトが持つ魅力を最大限引き出すことができる運転環境も備わっています。

数多くあるコンパクトカーから「あえてスイフトを選びたい」と思わせる魅力に富んだ新型スイフトは、2024年以降も要注目のモデルであることは間違いなさそうです。

▼▼▼新型スズキ スイフトの内外装チェック動画はこちら▼▼▼

画像2: youtu.be
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