オリジナルの良さとカスタムの刺激が、バランスよく融合
「スポーツカーはよりスポーツカーらしく、ラグジュアリーカーはよりラグジュアリーに」を基本に、それぞれに「TOM‘Sらしさ」という味付けが加えられたコンプリートカーが勢ぞろい。オリジナルの魅力はしっかり生かされているのに、まったく違う存在感を放つ仕上がりは、さすがです。
「LEXUS LM」(ショーファースタディ)
国産ミニバンとしては飛びぬけてプレミアムなレクサスLMの存在感が、さらにパワーアップ。陰影を端正に強調する独自のバイカラーによって、安易なキャラクターラインだけでは表現できない美しさまで巧みに表現しています。
![画像: 極上のショーファーを謳うだけに、キャビンスペースの設えは圧巻(タイトル画像)。走っている間にも上質感を体感できる快適空間、一度、乗ってみたいものです。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/01/12/9cfde85dca02d1f7ef29cf751053b583b1294e33_xlarge.jpg)
極上のショーファーを謳うだけに、キャビンスペースの設えは圧巻(タイトル画像)。走っている間にも上質感を体感できる快適空間、一度、乗ってみたいものです。
「プリウス」
空気抵抗の低減、ダウンフォースの向上など、「空気の流れを調える」機能性を高めたスポイラーとサイドステップを装備。フロントスポイラーの大開口、ディフューザーライクなリアアンダースポイラーなど、レーシングカー由来の大胆デザインが意外なほどプリウスに似合っています。
![画像: フットワークも、スポーティ方向に振ったセッティングが施されているそう。確かな接地感を伝えてくる味付けは、サーキットはもちろん公道でも楽しさと安心感につながるはずです。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/01/12/88474b6704e95aeea2bbe3a0651e907c70c3786d_xlarge.jpg)
フットワークも、スポーティ方向に振ったセッティングが施されているそう。確かな接地感を伝えてくる味付けは、サーキットはもちろん公道でも楽しさと安心感につながるはずです。
「アルファード」
真っ先に目を惹くのは、ボトム部の厚みを増したフロントマスクでしょう。大型化されたサイドガーニッシュとあいまって、バランスの良い重厚感が演出されています。メッキ加飾をほどよく配することで、品の良いラグジュアリー感もプラスされている印象です。コンプリートならではのトータルコーディネイトの妙を実感。
![画像: ただまとまりが良いだけではなく、スポーティなディフューザー形状のスポイラーを組み合わせることで、しっかり「違う感」を主張しているところもポイント。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/01/12/dca820113a01799cdb755ae7cfe1fb5508fc5c9f_xlarge.jpg)
ただまとまりが良いだけではなく、スポーティなディフューザー形状のスポイラーを組み合わせることで、しっかり「違う感」を主張しているところもポイント。