フェラーリ ローマ スパイダー(Ferrari Roma Spider)
現行モデル発表日:2023年5月18日
車両価格:3280万円

フロントエンジンのローマに2+2のスパイダーが登場

「ラ・ノーヴァ・ドルチェヴィータ(新しい、甘い生活)」をコンセプトにしたクーペ版のローマを、ソフトトップによるオープンボディにしたのがローマスパイダーだ。

フロントエンジンのフェラーリでソフトトップのオープンモデルは、1969年に発表された365GTS4以来、実に54年ぶりのこととなる。

クーペのなだらかなファストバックのルーフラインを再現するため、リアスクリーンはソフトトップの一部とし、ルーフを開くときにトノカバーの下に折りたたまれるようにしているのが特徴。ソフトトップを格納すると、アクティブスポイラーがリアシートのヘッドレスト部とつながって見える。

パワートレーンはローマ譲りの3.9L V8ツインターボを搭載し、最高出力620psを7500rpmで発生する。インテリアはデュアルコクピットのコンセプトを進化させ、ドライバー側とパッセンジャー側に別々の空間を実現する。

フェラーリ ローマ スパイダー 主要諸元

全長:4656mm
全幅:1974mm
全高:1306mm
ホイールベース:2670mm
車両重量:1556kg(乾燥重量)
エンジン:3.9L V8ツインターボ
駆動方式:FR
トランスミッション:8速DCT
乗車定員:4名

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