BYD Auto Japanは2024年3月1日、2024年の日本市場における商品およびマーケティングの戦略について、報道陣向けの発表会を行いました。プロダクト/体験機会/コミュニケーションという3つの要素をアップデートすることで、さらなるビジネスの拡大を目指します。

ヒップホップのリズムにのったCM展開をスタート

マーケティング戦略に関してはまず、展示・試乗といった「見て、触って、乗ってもらう」ための機会を増やす「体験機会のアップデート」を追求。具体的には日本全国約30カ所で「Hello!BYD Caravan」を実施します。その第一弾として、3月9-10日の2日間、代官山T-SITEが開催されます。

画像: ドルフィンは、AUTOBESTが主催する権威あるカーアウォード「Best Buy Car of Europe 2024」に選出されている。

ドルフィンは、AUTOBESTが主催する権威あるカーアウォード「Best Buy Car of Europe 2024」に選出されている。

潜在ユーザーに対するアピールとして「コミュニケーションのアップデート」にも取り組みます。

たとえば3月半ばからは、2種類のテレビCMを展開。EVのニュースタンダードであることをアピールするバージョンでは、ヒップホップアーティスト KREVA(クレバ)の楽曲「Expert」とコラボ。4月からは有名タレントやインフルエンサーとともに、ブランドコミュニケーションを展開するそうです。

欧州向けにはPHEVの導入も明らかにしているBYDですが、日本市場向けにはBEVオンリーという体制を堅持。安心感の高い認定中古車のシステムも少しずつ進めていくなど、日本市場におけるBEV普及に向けての多面的な取り組みが、さらに進むことになりそうです。

画像: 新たに設定されたブラック/ダークブルーの内装色。

新たに設定されたブラック/ダークブルーの内装色。

BYD ATTO 3 グレードアップのポイント

●ハードウェア
外装色コスモスブラック追加/内装色ブラック&ダークブルー追加/ウインドウトリムとDピラープレートをブラックに変更/テールゲートのロゴ変更/サンシェードの厚み変更/大型タッチスクリーン変更(12.8インチ→15.6インチ)
●ソフトウェア
デイライトOFF機能を追加/音声認識内容を追加/近接警報音の変更/ナビ案内音量の変更/盗難防止警報音の追加/Sportifyとアンビエントライトの連動/アプリの追加が可能

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