2024年4月4日(現地時間)、フランスのルノーは新しい「Captur(キャプチャー)」を世界初公開した。フルモデルチェンジかと思われるほど内外装に大幅なアップデートが加えられたのが特徴で、2024年4月からヨーロッパで発売される。

欧州BセグメントコンパクトSUVのベストセラーが大幅にイメージチェンジ

ルノー キャプチャーは2013年に誕生した欧州BセグメントのコンパクトSUV。扱いやすいボディサイズで欧州でたちまち人気モデルとなり、日本でも2015年から販売が開始された。

現行モデルは2019年にワールドデビューし、2021年に日本に上陸した2代目で、初代から続くBセグメントのコンパクトSUVのベストセラーモデルとなっている。

2代目は、ルノー/日産/三菱自動車のアライアンスから誕生したプラットフォームを採用し、日本仕様は新開発の1.3L直4ターボのほか、1.6L直4ターボ+モーターのEテック フルハイブリッドを搭載。ボディサイズは初代よりもひと回り大きくなり、駆動方式はFFながら悪路走破性も高く、日本市場でも都会派SUVとして高い人気を誇る。

画像: 200万台を超える車両が販売されたという成功をもとに、よりスタイリッシュでダイナミックなエクステリアになった。リアにも新しいルノーロゴが配される。

200万台を超える車両が販売されたという成功をもとに、よりスタイリッシュでダイナミックなエクステリアになった。リアにも新しいルノーロゴが配される。

新しく、よりアスレチックでダイナミックなプロポーション

画像: とくに大きく意匠が変わったフロントマスク。灯火類のデザインは一新されている。

とくに大きく意匠が変わったフロントマスク。灯火類のデザインは一新されている。

今回欧州で発表された新型キャプチャーは、この2代目の大幅アップデートモデル。大きく変わった点はエクステリアで、基本的なボディスタイリングに変更はないものの、新しいルノーのロゴが配された立体的で斬新なフロントグリル、フルLEDテクノロジーが採用されたライトシグネチャーなどにより、フルモデルチェンジかと思われるほど雰囲気が変わっている。

一方インテリアも、10.25インチのダッシュボードスクリーンにより一気にモダンなものとなった。Googleが組み込まれたOpenR Linkマルチメディアシステムは、Bセグメントでは世界初となるAndroid Automotive 12 によるオンボードテクノロジーを搭載。新しい電子アーキテクチャーは、レベル2自動運転に向けた予測ハイブリッド運転機能やアクティブドライバーアシストなど、さまざまな最新世代の運転支援機能を備える。

また、新たに設定された「エスプリ アルピーヌ」と呼ばれる仕様では、マルチテクスチャーグレインカバー素材が採用され、アルミメッキのスポーツペダル、ブランドロゴ入りドアシル、専用ステアリングホイールなど、アルピーヌ・ブランドにちなんだ装飾が随所に施されている。

パワートレーンは、フランスでは41%以上のオーナーに選択されている Eテック フルハイブリッドをはじめ、5種類のエンジンが用意される。なお、ドライビングプレジャーを向上させ、よりダイナミックな乗り心地を実現するために、ランニングギアが見直され、パワーステアリングも再調整された。

新型キャプチャーは、最終確認テストが行われた後、スペイン・バリャドリード工場で生産され、2024年4月からヨーロッパで販売が開始される。日本仕様の導入時期や仕様などは明らかになっていない。

画像: 10.25インチの縦型ダッシュボードスクリーンや液晶メーター、最新のインフォテインメントシステムなどを新たに装備。

10.25インチの縦型ダッシュボードスクリーンや液晶メーター、最新のインフォテインメントシステムなどを新たに装備。

■ルノーブランド ファブリス・カンボリーブCEOのコメント

「10年以上前、ルノーはキャプチャでBセグメントの規範を打ち破りました。全長4.23m というコンパクトさを保ちながら、高いドライビングポジション、ドライバーと同乗者にあわせて調整できる居心地のいいインテリアなど、最大限の快適性によって具現化されています。 キャプチャーは、200 万台を超える車両が販売されたという成功をもとに、新しく生まれ変わりました。 新しい、より積極的なデザイン、E-Tech フルハイブリッド エンジン、Google と統合された OpenR Link により、さらに時代に適合しています。どれも有用な技術であり、高い評価をいただけるでしょう」

This article is a sponsored article by
''.