世界観を拡げるふたつのスタイル。5/6/7人乗りを用意

開発責任者の安積 悟さん(本田技研工業株式会社 電動事業開発本部BEV開発センター)が真っ先に掲げた新型フリードのグランドコンセプトは、「Smile “Just Right Mover” ~こころによゆう 笑顔の毎日~」です。

「Just Right」はまさに「ちょうどいい」を意味する言葉。初代以来のキーワードを継承しつつセダン的な快適性、乗り心地の良さを実現するとともに、ミニバンとしての使いやすさ、便利さが磨き抜かれていると言います。

加えて新型フリードでは「FREED AIR(フリード エアー)」(以下エアー)と「FREED CROSSTAR(フリード クロスター)」(以下クロスター)、ふたつのスタイルを設定。それぞれのキャラクター分けを明確化し、フリードが持つ世界観そのものを拡張しました。端的な違いは、以下のようになります。

●AIR(エアー):日常と多様性を司るスタイル

画像: 広い空間とともに、しっかりとしたコシを感じさせる台形フォルムを採用。リアクオーターウインドーの面積を拡大することで、3列目の閉塞感が低減しているという。

広い空間とともに、しっかりとしたコシを感じさせる台形フォルムを採用。リアクオーターウインドーの面積を拡大することで、3列目の閉塞感が低減しているという。

・安心・快適・家族中心というフリードの哲学を継承・進化
・上質で洗練されたシンプルなデザイン
・優しくなれる使い心地と自然体でいられる一体空間
・安心を感じさせるカラー、使いやすさを追求した素材コーディネイト

●CROSSTAR(クロスター):非日常・個性を司るスタイル

画像: フリード クロスターはアーチプロテクターを装備。角丸四角のモチーフ、フォグライトを配して、モダンさでもエアーとの差別化を図る。全幅は1720mmで、従来比+25mm広げられた。ヘッドライトシステムは、アダプティブコーナリングライトとアダプティブドライビングビームの仕様をメーカーオプションで用意する(エアーも同様)。

フリード クロスターはアーチプロテクターを装備。角丸四角のモチーフ、フォグライトを配して、モダンさでもエアーとの差別化を図る。全幅は1720mmで、従来比+25mm広げられた。ヘッドライトシステムは、アダプティブコーナリングライトとアダプティブドライビングビームの仕様をメーカーオプションで用意する(エアーも同様)。

・アウトドアテイストをプラス。機能価値と遊び心を醸成
・力強く遊び心にあふれるカタチ
・もっと遊べる空間性能と拡張性のあるアレンジ
・アウトドアシーンに似合うカラーコーディネイト
・アクティブかつフレキシブルな使い勝手

それぞれのスタイルが持つ特性を生かすために、エアーに7人乗りの3列仕様が、クロスターには5人乗りの2列仕様が、それぞれ専用ディメンションとして設定されました。どちらも2列目は、3人乗りのベンチシートとなります。

同時に新型フリードにはエアー/クロスターともに、2列目にキャプテンシートを配置した、3列6人乗り仕様が用意されました。ベンチシート仕様はより大容量の荷室を作り出すことが可能、一方のキャプテンシート仕様はよりパーソナルな空間性能を重視するユーザーにマッチするようです。

笑顔の毎日に、ゆったりとした気持ちで優しくなれるパッケージングは不可欠。つまりは、どの仕様でも優れた使い心地やアレンジの楽しさを満喫できることは確かでしょう。

画像: ベンチシート×3列シートの7人乗りは、エアーのみに設定。2列目の膝まわりは先代比+30mmのゆとりを確保している。シート表皮は肌触りの良さにこだわりつつ、素材コーディネイト(撥水・撥油表皮:FABTECT)やカラーゾーニング、シボ加工によって「汚れにくい」だけでなく「汚れが気にならない」工夫も施されている。

ベンチシート×3列シートの7人乗りは、エアーのみに設定。2列目の膝まわりは先代比+30mmのゆとりを確保している。シート表皮は肌触りの良さにこだわりつつ、素材コーディネイト(撥水・撥油表皮:FABTECT)やカラーゾーニング、シボ加工によって「汚れにくい」だけでなく「汚れが気にならない」工夫も施されている。

画像: 2列目がキャプテンシートの仕様は、形状を最適化することで後席からの抜けやすさが向上している。

2列目がキャプテンシートの仕様は、形状を最適化することで後席からの抜けやすさが向上している。

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