2024年5月28日(現地時間)、アウディAGはRS 4誕生25周年を記念した特別なモデル「RS 4 アバント エディション25 イヤーズ(RS 4 Avant edition 25 years)」「RS 5 スポーツバック パフォーマンスエディション(RS 5 Sportback performance edition)」を発表した。それぞれ欧州市場で限定250台が販売される。ちなみに、最初の RS 4 モデル(B5世代)では、「RS4」はスペースなしで表記されていたが、2002年の C5 シリーズの RS 6 で現在の表記に変更されている。

「RS4スポーツ」を彷彿とさせるイモラ イエローとカーボンブラック

エクテリアは初代RS4(B5世代)の「RS4スポーツ」をイメージしたイモラ イエローのボディカラーをイメージカラーに設定。このほか、ナルド グレーとミトス ブラックも用意される。エクステリアではこのほか、フロントブレード、サイドフラップ、シルエクステンション、ディフューザークリップ、ウィングミラーハウジングなどをカーボンマット仕上げとし、「RS 4 アバント エディション25 イヤーズ」ではルーフレールが取り外されている。

インテリアも「RS4スポーツ」を彷彿とさせる黒と黄色のレザーアルカンターラの組み合わせで、フロアマットに「RS 4 」「RS 5 」のロゴが配され、要所にイエローステッチが入れられるほか、 通常は赤い「Audi Sport 」のランバスと黒の「 RS」の文字もエディションモデルでは黄色になっている。

限定車ならではの装備としては、MMI を介してタコメーターとスピードメーターの背景を白にすることができる。これは、1994年のアウディ アバント RS2のアナログダイヤルの背景が最初は白だったことへのオマージュという。

画像: 限定車「RS 4 アバント エディション25 イヤーズ」のインテリア。黒と黄色のレザーアルカンターラの組み合わせは「RS4スポーツ」を彷彿とさせる。

限定車「RS 4 アバント エディション25 イヤーズ」のインテリア。黒と黄色のレザーアルカンターラの組み合わせは「RS4スポーツ」を彷彿とさせる。

「クロノグラフ RS 4 アバント エディション イヤーズ」も250個限定で登場

限定車「RS 4 アバント エディション25 イヤーズ」の発売と同時に、アウディコレクションから「クロノグラフ RS 4 アバント エディション イヤーズ」も登場している。この時計はカーボンダイヤルと黄色のコンビネーションなどディテールに限定車のデザインを反映しており、このクロノグラフも250個限定となる。

「RS 4 アバント エディション25 イヤーズ」「RS 5 スポーツバックパフォーマンスエディション」は、2024年6月から欧州で注文受け付けを開始。 「RS 4 アバント エディション25 イヤーズ」の車両価格は 142,905 ユーロから、「RS 5 スポーツバックパフォーマンスエディション」は 128,420 ユーロからとアナウンスされている。

画像: アウディコレクションから登場した「クロノグラフ RS 4 アバント エディション イヤーズ」(限定250個)。センターコンソールに250台限定であることを示すシリアルナンバーが入る。

アウディコレクションから登場した「クロノグラフ RS 4 アバント エディション イヤーズ」(限定250個)。センターコンソールに250台限定であることを示すシリアルナンバーが入る。

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