駐車スペースへの入庫はロボットがやってくれる

画像: 駐車ロボットはレッカー車のアンダーリフトと同じ要領でタイヤごと持ち上げてクルマを運ぶ。

駐車ロボットはレッカー車のアンダーリフトと同じ要領でタイヤごと持ち上げてクルマを運ぶ。

一方、駐車場ではHyundai WIAが開発した「駐車ロボット」が配備されています。この駐車ロボットは2台1組で運用され、停車したクルマの下に滑り込みやすいように厚みは110mmに抑えられており、薄い台車のようなカタチをしています。

クルマの下に入ったロボットは、アームを展開してタイヤごとクルマを持ち上げて秒速1.2mで移動して所定の駐車スペースにクルマを運んでくれます。車体には触れないため、クルマを傷つけることはありません。ちなみに移動できるクルマの重さは最大で2.2トンとのことです。

この駐車ロボットも自律的に作動しますが、そのカギとなっているのはカメラとLiDARセンサーです。カメラで車両のタイヤ位置やサイズを認識するとともに、LiDARセンサーで周囲の状況を把握することで、駐車場内での事故を防ぐとともにクルマを安全に運べるのです。

画像: Parking Robot: Let robots handle your parking youtu.be

Parking Robot: Let robots handle your parking

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