働く人を支えるHondaのパワープロダクツは、さまざまな場所で活躍し、重要な役割を果たしている。今回はコンマ1秒の世界で戦う最高峰の二輪レースの世界で使われている発電機に注目してみた。全日本ロードレース選手権に参戦するプライベーター「Team ATJ」はHondaパワープロダクツ製品をどのように使っているのだろうか。(聞き手:千葉知充/写真:永元秀和)

Hondaパワープロダクツの発電機がTeam ATJをサポート

画像: 中津原尚宏 Takahiro Nakatsuhara 株式会社オートテクニックジャパン 事業統括部 首都圏事業部 TBL課 技師 社内2輪インストラクター・MFJ公認インストラクター・Team ATJ 監督。中津原さん自身も2015〜2018年は、社員ライダーとして社内の自己啓発活動の中でTeam ATJで全日本ロードレース選手権にも参戦。2019年からはチーム監督となる。現在も2輪のテストライダーとして開発にも関わりながら、その豊富な経験を活かしてチームを運営している。

中津原尚宏 Takahiro Nakatsuhara 株式会社オートテクニックジャパン 事業統括部 首都圏事業部 TBL課 技師 社内2輪インストラクター・MFJ公認インストラクター・Team ATJ 監督。中津原さん自身も2015〜2018年は、社員ライダーとして社内の自己啓発活動の中でTeam ATJで全日本ロードレース選手権にも参戦。2019年からはチーム監督となる。現在も2輪のテストライダーとして開発にも関わりながら、その豊富な経験を活かしてチームを運営している。

二輪の国内最高峰レース、全日本ロードレース選手権のJSBクラスに参戦するプライベーターがTeam ATJである。その活動をHondaパワープロダクツが支えているというが、どのように使われているのだろうか。まずは中津原チーム監督に話を訊いた。

−ATJはどのような会社ですか。
「Hondaをメインに四輪・二輪・汎用製品の研究開発業務・品質保証サポート業務をする会社です」
※ATJ=AUTO TECHNIC JAPAN(オートテクニックジャパン)https://www.autotechnic.co.jp

−チーム体制を教えてください。
「専属は私を含め4名です。他のスタッフは、通常業務をしながらこうしたレースの時に参加してもらっています。実は、私自身も18年までライダーとして参戦していました。今は仕事でチーム監督をしていますが、もともとは社内の自己啓発クラブに所属し、JSBクラスに参戦していました。選手だったこともあり、今は必要なものがどこに行けばあるのかもわかりますし、もともとすべてやっていたことなのでチーム運営する上でスムーズに流れていきます」

画像: Team ATJ(チーム エーティージェー) 監督:中津原 尚宏/ライダー:岩田 悟/ゼッケン:#10/マシン:Honda CBR1000RR-R FIREBLADE SP/タイヤ:BRIDGESTONE。自己啓発クラブから始まり、現在は事業としてレース活動をしている。入社して3年以上職場で仕事を経験してからチームに参加することが多く、スタッフの最若手は30歳だが、ベテランも活躍する。

Team ATJ(チーム エーティージェー) 監督:中津原 尚宏/ライダー:岩田 悟/ゼッケン:#10/マシン:Honda CBR1000RR-R FIREBLADE SP/タイヤ:BRIDGESTONE。自己啓発クラブから始まり、現在は事業としてレース活動をしている。入社して3年以上職場で仕事を経験してからチームに参加することが多く、スタッフの最若手は30歳だが、ベテランも活躍する。


This article is a sponsored article by
''.